今日から平常営業に戻りました。
張替えもたくさんいただき、ありがとうございます。
「で、どんなことをしてきたの？」
も聞かれました。
今回は、「大会を想定した模擬ストリングサービス」でした。
3名から4名でチームを作り、受付、指示書記入、張り上げ、ステンシルを入れて、ビニール袋に入れて、選手にお渡しするまでをチームで行います。
最初の課題は、３本を制限時間９０分内で仕上げるものでした。
（マシンは１台使用。オーダーは、別チームが自由に考えてリクエストします。）
もう一つの課題は、シェアです。
２チームで全く同じ仕上がりになるように、４本のラケットを制限時間４５分で張上げます。
（マシンは２台使用。１チームが２本張ります。ビニール袋に入れてお渡しするまでの時間です。）
どういうことかと言いますと、大会では一選手のラケットは同一マシン、同一ストリンガーが張上げるのが原則です。
ですが、オンコートなどが入ると、手が空いたストリンガーが張る場合もでてきます。
そのため、同じように張上げることも必要になります。
張り方、ノットの位置、スピードなどを同じにして、張り上がりを同じにする課題です。
（張り上がりはテニスコンピューターのDT値で計測されます。）
全チームが指定時間内に仕上げて、DT値もほぼ同じでした。
各チームのリーダーの指示が的確ですし、みなさんの技術は高いなぁ！と改めて思いました。
（そうなのか？そうするのか！と勉強になることがいっぱいありました。）
「きれいなお姉ちゃんのいる店で羽目を外してきたのとちゃうの？」
とも言われました。
残念ながら行っていません。
このようなお店ですよ。
いろいろと楽しかったですけど、一番楽しかったのは研修です。
いや、ホントですよ。
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source : テニスショップ裏日記