先日にも書いたグルテンフリーの食生活、一応まだ続いています。
とは言っても、一部原材料に小麦を含みます的なものは排除していません。
パン・パスタ・麺類・・・その他、もろに小麦ですよ、というものは食べていない程度です。
個人差はあるんでしょうが、体はスッキリしていて(この辺は先入観かもしれませんが)何より頭痛は来ていません。
これは大きいかもしれません。
さらに、ジョコビッチの例の本を読んでいます。
コチラ
ジョコビッチの生まれ変わる食事 [ ノバク・ジョコビッチ ] |
この本ではグルテンの及ぼす良くない点が書いてあり、非常に面白くもあり、ためになります。
私なりの解釈は、グルテンを除くことから始まり、ジョコビッチは自分と自分の体と向き合い、色々な面で成長したのだと感じています。
そして、この本の中に出てくる
オープンマインド
という言葉が印象的です。
オープンマインドとは自分の考えに固執せずに、他人の考えや意見にも心を開いている(オープン)ことです。
小麦?グルテン?そんなの関係ないよ!という感じではなく、なるほど、そういったこともあるのか。という感じでしょうか。
これは我々テニスコーチにも必要な考え方で、この人はこういったテニスがあっている!と勝手に決め付けてはいけません。
こういった形はどうだろう、こうしたらどうだろう、と常に考えていかなくてはいけないなと改めて思いました。
更に、皆さん側にも合ってほしい考え方で、例えばフォアハンドストローク。
フォアハンドストロークは左足を踏み込んで打つ。
これは最初に習ったものでしょう。
そんな時、踏み込まないで打ちましょう!
と言われた場合に、オープンな方は
へぇ~、やってみよう。
あれ?体重移動とかはどうするの?
左足はどうするの?
となります。
オープンでなく、クローズな方は
それじゃ打てない。
左足を出して打つって習った。
そんなのプロがやることだ。
といって話も聞いてくれなかったりします。
更に、前に踏み込んで打つって言ったのはウソなんですか??
・・・あらら・・・という流れになります。
せっかくの上達のチャンスを逃してしまうかもしれません。
受け皿のような感じですかね。
受け皿を広く、とりあえず受け取りますよ!という状態がオープンマインドです。
せっかくですから、できる限りチャレンジしていきましょう。
もしかしたら上手くいかないかもしれませんが、もしかしたら伸び代が眠っているかもしれません。
そしてできる限り進化していきましょう!!
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source : テニス進化論