こんばんは
今日も日差しは強かったですが
風があったので、暑いという感じはしませんでした。
さて、表題の大会もいよいよ最終日。
男女個人戦の3回戦以降がおこなわれました
3回戦を突破すると32本入り。
関東出場の切符は20枚ですから、
4回戦突破で16本入りなら決まり。
しかし、4回戦を突破できなかった
16ペアについては
敗者復活戦でもって
4ペアには切符が与えられます。
敗者復活戦の事は
「裏街道」 なんて呼ばれていますが
「17位~20位決定トーナメント」
と呼ぶのが正式のようです。
では、結果まいりまする。
<男子1>
<男子2>
<男子17~20位>
<女子1>
<女子2>
<女子17~20位>
男子個人戦の決勝戦は、
齋藤・橋本ペア(昭和学院高)と
渡邊・伊藤ペア(木更津総合高)との対戦。
どちらも、3年生後衛と
2年生前衛というペア同士の対戦となりました。
天皇杯予選でもある千葉県選手権では
勇弥ペアも齋藤・橋本ペアと対戦させて頂きましたが、
まったく歯が立たずに敗退
彼らは、そのまま準優勝まで突っ走り、
見事に天皇杯の切符をゲットしています
さて決勝戦は、齋藤・橋本ペアの流れでスタートし、
一気にG3-0と追い込みましたが、
渡邊・伊藤ペアの反撃開始。
4G目、5G目とトーナメントポイントを
与える事なく渡邊・伊藤ペアが連取。
6G目も先行したのですが、
齋藤・橋本ペアも息を吹き返し、
このゲームを取って優勝されました
おめでとうございます
優勝の齋藤選手(昭和学院高)
優勝の橋本選手(昭和学院高)
準優勝の渡邊選手(木更津総合高)
準優勝の伊藤選手(木更津総合高)
ん? ベンチにおわすお方は・・・
勇弥とは同じ歳の選手で、
今年、母校の教壇に就かれたようです。
早くも、県決勝のベンチ入りですね。
素晴らしい
女子の決勝戦は、
藤木・安田ペア(昭和学院高)と
館・宮本ペア(植草学園大付属高)の対戦。
こちらは、熾烈な一戦になりました。
序盤、藤木・安田ペアが流れを掴み、
一気に2ゲームを奪いましたが、
館・宮本ペアも気迫のプレーで盛り返し、
今度はG3-2と逆転。
しかし、館・宮本ペアは
トーナメントポイントを奪えないまま
6ゲーム目を失ってファイナル入り。
ファイナルゲームでは、
藤木・安田ペアが点を重ねて、
2回目のチェンジサイズは5-1とリード。
しかし、3回目のチェンジサイズは
なんと5-5。
館・宮本ペアが怒濤の4連続得点で
追いつきました
更に、館・宮本ペアが加点して、
待望のトーナメントポイントを奪いましたが、
藤木・安田ペアの粘りでP6-6。
そして、13点目は藤木・安田ペアに入り、
今度は藤木・安田ペアの
トーナメントポイント。
両者の応戦は、
観る者を引き込む熱戦でしたが、
最後は藤木・安田ペアに軍配が上がりました
おめでとうございます
優勝の藤木選手(昭和学院高)
優勝の安田選手(昭和学院高)
準優勝の館選手(植草学園大付属高)
準優勝の宮本選手(植草学園大付属高)
素晴らしい対戦を観させて頂き、
ありがとうございました。
関東大会でも、千葉県の代表選手として、
大暴れしてほしいですねぇ
また、奇しくも
個人戦の決勝戦も団体戦と同じく、
男子は木更津総合高と
昭和学院高との対戦、
女子は植草学園大付属高と
昭和学院高との対戦となりましたが、
男女とも団体戦は準優勝だった昭和学院高が
個人戦では雪辱した事になりますね。
また、今大会の結果をみると、
学校別の関東大会出場ペア数は
男子
(5ペア)
木更津総合高
(4ペア)
昭和学院高
敬愛学園高
(1ペア)
拓大紅陵高
日体大柏高
千葉黎明高
市立船橋高
千葉商大附属高
松尾高
市立柏高
同じく女子は、
(4ペア)
昭和学院高
(3ペア)
千葉黎明高
(2ペア)
植草学園大付属高
成田高
市立柏高
(1ペア)
長生高
一宮商業高
茂原高
千葉敬愛高
中央学院高
千葉商業高
西武台千葉高
となりました。おめでとうございます
関東大会出場を決めて、
顧問の先生と喜びを分かち合う選手。
今大会、こんな場面が見られました。
嬉しいんだろうなぁ
おめでとうございます
さて、関東大会では
どんなドラマが待っているでしょうか。
楽しみですね
source : ソフトテニス 勝手録