先日の全仏オープンを欠場したフェデラー。
ウィンブルドンに向けて、いろいろな面での欠場と思われました。
当然、芝に合わせるためにメルセデスカップという250の大会に出場しました。
まずまず優勝かと思われましたが、準決勝で若手の急成長のティエムに敗退…。
ティエムはクレイ巧者と言われているので前回の対戦では負けていたものの、芝では大丈夫だろうと思っていましたが、セットカウント1ー2の逆転負けを喫しました。
これまた勝手な想像ですが、もうフェデラーは世界No.1へのイメージはなく、もう一度グランドスラム制覇!を、そして芝の王者としてウィンブルドン制覇をモチベーションにしているのではないでしょうか。
可能性はまだまだあります。
しかし、今年を逃して来年となるとランキングがかなり下がり、シードはかなり落ちるでしょう。
4シード以内であればジョコビッチやマレーに当たることなく準決勝まで駒を進められる可能性は高いです。
そう考えると今年が本当にラストチャンスかもしれません。
逆に負けるとしたら誰に?
また、フェデラー山にティエムが入ってくるのではないだろうか、と思ってしまいます。
さて、錦織ですが、500の大会であるゲリーウェバーに出場で間もなく試合開始です。
今回は第2シードです。
そして、第1シードはフェデラー、第3シードはティエム、第4シードはベルディヒです。
順当に流れていけばフェレール→ティエム→フェデラーという優勝への道のりです。
ティエムと錦織の戦いは見てみたいですね。
ティエムのメルセデスカップの決勝が延期になっているのでティエムは大変ですねぇ…。
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source : テニス進化論