2016年8月27日土曜日

2016印旛郡/千葉県私学

こんにちは
終わってしまいましたね~
リオ・オリンピック。

柔道やレスリングの日本選手なんか、
メダルを獲っているのに
「金でなくて申し訳ない」なんて
謝っていらっしゃいましたけど
そんな申し訳なさそうにしなくていいよって
言いたくなってしまいます。

オリンピックともなれば、
選手として参加するだけで
どれだけの努力・精進されたのか、
想像を絶すると思うからです

それに、試合ですからね。
出来れば勝ちたいですし、
その執念たるや凄まじいものがありますが、
願うような結果が出ない事もあります

ラケットスポーツでは、
バドミントンの女子ダブルスで
女子シングルスで

卓球の男子シングルスで
男子団体戦で
女子団体戦で

テニスの錦織選手が
男子シングルスでもって

どれもこれも、手に汗握って
TVにかじりついていました

個人的には、やっぱりテニス。
ナダル選手との銅メダル決戦は、
時間が経つのを忘れて観ていました

1セット目をものにして
2セット目もS5-2とリードした時には
これで勝ったと思ってしまいましたが、
そこから世界トップクラスの選手の
底力をまじまじを見せつけられ、
2セット目はまさかの大逆転  

過去の対戦成績からいっても、
こうなるとナダル選手が有利かと思いましたが、
錦織選手が驚異的なメンタルで持ち直し、
3セット目をとって見事、銅メダルとなりました

それから、女子バドミントン。
日本人女子ダブルスの「タカ・マツ」ペアは
世界ランク1位だから楽勝かと思いきや、
やっぱり、そうはいきません。

相手のデンマークペアに1ゲーム目を取られ、
しかし2ゲーム目は取り返して
運命の3ゲーム目。

バドミントンでは21ポイントで1ゲーム。
しかし、P16-19で劣勢。

しかし、ここから怒濤の5連続ポイントで、
念願のを掴みとった一戦でした

余談ですが、私が「軟式テニス」をしていた頃、
ヨネックスといえばバドミントンというくらい、
いまだに私の中ではヨネックスは
バドミントンのエースメーカーだという
すり込まれた認識があります

さて、話しをソフトテニスの
いつものローカルニュースに戻します

先週の日曜日、
私が住んでいる地域の大会、
「印旛郡選手権」 に勇弥が戻ってきて参加。

当初の予定では、
9月初旬の全日本社会人(茨城県神栖市)で
帰って来る予定でしたが、
クラブの出場メンバーにペアが見つからない
という事で、お声を掛けて頂きました 

この大会は、高校1年生の時に初出場。
高校3年生と大学1年生の時に
優勝させて頂きましたが、
大学2年生の時はベスト8

今回、3年ぶりの出場でした。
ペアは同じくラブの浅井選手。

勇弥とは同じ歳で、
中学時代から何度も対戦。

ジュニア時代から強かった彼には、
中学時代に勝ったのは20試合くらいやって
たった1度だけ

高校時代になって、
少し相手になれる場面もありましたが、
成績は彼の方がずっと上。
国体も2年生、3年生で出場されていて
殆ど実績のない勇弥とは大違い。

高校卒業後、
地元の企業で働かれていて、
最近はめっきり
ソフトテニスとは無縁だそうで、
この試合の時も
2ヶ月ぶりにラケットを握ったそうです

002
試験勉強?で練習もままなかった勇弥 

003
2ヶ月ぶりのソフトテニスだそうですが、
鋭いサーブを連発する浅井選手

毎年、50ペアを超える参加者でしたが、
今年はグッと減って23ペアの出場。

では、男子一般の結果です。
前日予定されていた
女子一般の試合は雨で順延となっています。

001

 <決勝トーナメント>
002
 
<予選3位以下トーナメント> 
003
勇弥の後輩も何人か出場されていました。
ただ、もう歳がひらいていますから、
誰が後輩なのか、分からないみたいでした

後輩の方でも、勇弥の事なんぞ、
気にもとめないだろうなぁ。

もっとも、評判のめっちゃ悪い0Bとして
後輩達の間では名が通っているそうです
 
勇弥と浅井選手のペアは準決勝で
同じクラブの大竹・藤崎ペアに
ファイナル負け(F6-⑧)

藤崎選手、大竹選手、
そして浅井選手も名門 大栄中学校のご出身。
藤崎選手は全中団体優勝のメンバー 

また、藤崎選手は日本大学、
大竹選手は文教大学で
学連選手としてご活躍されていました。

更に嬉しいニュースが飛び込んで来て、
藤崎選手が今年の天皇杯に
出場される事が決まったそうです
やりましたね~

10人程度の小規模なクラブですが、
全国で200ペア足らずしか出場出来ない
天皇杯に出場される選手が輩出されるなんて
本当に素晴らしい

しかも、藤崎選手は
高校生(髙田商業高)の時に一度、
天皇杯にご出場されているので、
今回が2回目という事だそうです。
是非とも頑張ってきて欲しいと思います

005
優勝:藤崎選手

006
優勝:大竹選手

007
 準優勝:海老原選手

008
 準優勝:稲生選手

009
 天皇杯でも、素晴らしいプレーを

001
浅井選手、ありがとうございます。

004
まぁ、ここから調子を上げよう
まずは、髪切れ

004
優勝:大竹・藤崎ペア(成田クラブ)

005
準優勝:海老原・稲生ペア
(印西クラブ/佐倉クラブ)

006
3位:滝口・田中ペア(成田クラブ)

007
3位:河西・浅井ペア(成田クラブ)
お疲れさまでした~

それから、高校競技では毎年、
夏休みの最終週に「私学大会」
そして「きらめき大会」がおこなわれます

私学大会のほうは、
その名の通り、私立高校のみの大会で、
個人戦で優勝又は準優勝の2ペアは
来春の全国私学大会に出場する事が出来ます。

実は、勇弥はこの大会の個人戦で
優勝させて頂きました。

んがっ 全国私学大会には出場していません。
大会の2週間ほど前に「3.11」が発生し、
会場の破損などで大会が中止になったからです。

では、千葉県私学大会、個人戦の結果です。
<男子①>
101

<男子②>
102

<女子①>
201

<女子②>
202

女子優勝の花島・齋藤ペアは
ウチの愚息どもの出身校ペア。
おめでとうございます

試合は観る事ができなかったのですが、
結果を見ると、準決勝では
同校対決となったみたいですね
これも素晴らしい

そして、ベスト8にも
もう1ペアが飛び込んでいますので、
ベスト8以内に3ペア

更に、ベスト16にも1ペア。
しかも、愚息どもの母校、
富里中出身選手のペアですねぇ

今の千葉県高校競技界では
私立校が少し優勢という状況ですので、
私立大会でのこの結果は、
今後も大いに期待しちゃいます

ちなみに、団体戦は少ししか観られず、
男子はベスト8に
木更津総合高のA・B・Cの3チーム、
柏日体高のA・Bの2チームが入るなどしていました。

女子の団体戦は、
殆ど観られなかったので判りません

今日からおこなわれている
「きらめき大会」は、事が入ったので、
観に行けそうにありません
 


source : ソフトテニス 勝手録