2017年1月31日火曜日

2017 全豪オープン フェデラーの試合後の記者会見

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フェデラーがナダルとの決勝あとの来年の全豪OPについて聞かれて、すこし今までにない発言をしました。

「また戻ってきたいと思っているよ、もうそうなれば嬉しい。」
'I hope to see you back here but if not, this was a wonderful run'

「私はテニスができるのが残り少なくなっていることがわかっています。もし私が怪我をしてしまったら、たぶん来年でれなくなるでしょう。どうなるかわからないよ。そういうもんです。次のグランドスラムがどうなるかわからなし、このような大きなステージがまたあるかもわかりません。多くの人に感謝しています。観客には感謝しています。去年は厳しい年でした。3セット、5セットマッチをすることができなかった。そいうこともある。全豪OPのあとに計画がありません。また、来年戻ってくること願ってます。」

このタイトルでライバルと差を広げることができたことに意味がありますか?(グランドスラム優勝回数)
「正直言って、それは小さなことです。私にとって、カムバックできて、ラファと特別な試合ができたことがすべてです。ここオーストラリアではピーターカーターやトニーローチに感謝しています(ピーターカーターはフェデラー幼少期のコーチでオーストラリア出身 フェデラーの人生に多大な影響を与えて人物で事故死している。ピーターカーターの両親をいつも全豪OPに招待している。トニーローチもオーストラリア出身でフェデラーの元コーチ。全仏優勝)。
応援やサポートがあって、約5年もの間グランドスラムを勝ててなかったけど、この歳で勝つことができた。
いつもここからすべてが始まるんだ。99年にQF,98年のジュニアで制覇、2000年にはマイケルチャンに初めて勝ったと思う。私はまたもどってくる。ここが大好きなんだ。勝てば問題ないのですが、負けると残酷です。私は今夜とても幸せです。」

ナダルがマッチポイントでチャレンジしたことについて
「今までにいくつかそのようなポイントがあったよ。決勝か決勝じゃなかったかわからないけどこんな終わり方があった。こういう終わり方は変な感じがしますが、それにも関わらず感情が湧き出ました。誰もが想像するように、信じられないくらい幸せでした。チームのみんな、ミルカが喜んでいました。ポイントのオンが分かった時は最高でした!」

ファイナルセットは何を考えてましたか?
自分自身に自由にプレーするように言い聞かせた。リュビチッチとルティと試合前に話をしたんだ。ボールとプレーする。相手はいない。頭の中を自由にして、ショットを自由に放つ、それで行こう。勇気をもっていこう。ラファからの雨のようなフォアハンドを受けたくなかった。私は正しい選択をしたと思う。ファイナルセットも早い段階でブレイクバックできた。落ち込まず、事実を受け入れていた。そしてこのような長い試合だったが、私はファイトして、信じ続けた。それが勝てる可能性だった。私は試合の終盤で最高のテニスができたと思う。自分でも驚きだった。4thsetと5thsetの最初はすこし気が抜けていたよ」

 'I told myself to play free. That's what we discussed with Ivan and Severin before the matches. You play the ball, you don't play the opponent. Be free in your head, be free in your shots, go for it.


ナダルとの試合は特別??
「それは私のキャリアで特別だ。ナダルが私をもっといいプレーヤーにしてくれたと思う。ナダル対戦するのはいつも究極の挑戦だと思っている。スペシャルだよ。グランドスラムの決勝ではずっと勝ってなかった。2007年のウィンブルドン以来だと思う。ここで勝つことができてうれしいよ」
「二人ともカムバックできたのはうれしい。コートインタビューでもいったけど、ドローがあればと思うよ。それでも決勝までいって幸せだったでしょう。彼はもっとよくなると思います。」
「まだ優勝に実感はないのですが、スイスに帰ったらWOW!!って思うでしょう。今までの優勝とは違ったものになると思います。2009年の全仏でのグランドスラム制覇を除いて。。。全仏も何度も挑戦して、負けて、とることができた。それと似ています。」

リュビチッチと初めてグランドスラムで戦いましたが??
「リュビチッチがいるのは特別だね。でもリュビチッチは緊張していた。だから私が落ち着かせようとしたんだ(笑)ルティは完全にリラックスしていた。」
「今夜はロックスターのようにパーティーをやるよ!たくさんの友達を呼ぶよ。ここでも知り合いができた。」


記者会見のインタビュー内容は一部載です!!
残されたキャリアは少ないという発言をしているのは気になりますが、怪我をしてそこを冷静に受け止めているのかなぁってと思います。まだまだやってほしいですが・・・TOKYO 2020までお願いします。

それとインタビュー内容でファイナルセットはどう考えたの?
 'I told myself to play free. That's what we discussed with Ivan and Severin before the matches. You play the ball, you don't play the opponent. Be free in your head, be free in your shots, go for it.


「自由にプレーする」カッコいいわ~私も低次元のテニスですが、試合の大事な場面でplay free,go for itでいってみたいと思います!」


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source : テニスのある日々