2017年3月4日土曜日

決勝戦

慶應チャレンジャーは、ダブルス決勝が行われ、マリン・ドラガニャ/トミスラフ・ドラガニャ(クロアチア)兄弟が優勝しました。
明日はシングルス決勝、杉田祐一選手VSクォン・スンウー(韓国)選手 です。
やはり自分が関わった大会の経過は毎日気になりますね。

観戦に来られたお客様より、「どこで張ってたの?」と聞かれました。
コート正面の部室が本部とプレーヤーズラウンジになっており、
その一部を仕切った場所がストリンギングブースでした。

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今回、私の担当マシンは、ERGO ONEでした。
初めてでしたが、非常に使いやすかったです。

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慶應チャレンジャーはブリヂストンスポーツが協賛しています。
(大会使用球はXT-8)
そのため、ストリンギングはテクニファイバーがサポートします。
ちなみに、京都チャレンジャーは、バボラとヨネックス、
兵庫ノアチャレンジャーは、JRSA(日本ストリンガーズ協会)、
ダンロップスリクソンワールドチャレンジは、バボラがサポートしています。

あと、よく言われるのが、「選手の張替えは無料なんでしょ?」です。
有料です!
慶應の場合、予選は1,500円(15ドル)、本選は2,000円(20ドル)です。
これも勝手に設定しているのではなく、ATPのリクエストがあるようです。
(グランドスラムは、3,500円程度だそうです。)
プロ選手は結構な本数を張替えますし、要求もシビアです。
これについては、また明日に。

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source : テニスショップ裏日記