2017年3月2日木曜日

3月~!!

こんにちは 
暦は、3月に入りました

今日は、あいにくの  ですが、
一雨ごとに暖かくなるのかな。

6月の夏至が、1年のうちで
日本では一番太陽に近くなるそうなので、
3月というと9月と同じくらい
日差しが強くなってくるようです。

確かに、ソフトテニス部の中高生は
春休みを終える頃には
もう、こんがりと日焼けしていますね

大学でも、だいたい3月には
春合宿をおこなっていますので、
4月の大会で見受ける選手達は、
やはり社会人選手とは違いますね

先月は、半ばから土日は仕事が入り、
結局、コートに足を運んだのは
クラブの練習を観に行った1度だけ。

3月になると大会も増え、
研修大会や練習試合なんかも多く、
スケジュールが合えば
どこかに顔を出したいと思います。
その節は、どうぞよしろしく <(_ _)>

昨日は、久しぶりに
「横浜」へ行ってきました。
もちろん、仕事なんですけど 

CIMG4896

 もう30年も前の20歳前後の頃、
周に何度か「桜木町」や「関内」の
辺りをウロウロしていた事がありました。

当時、職場の上司というか、
師匠が磯子に住んでいて、
よく泊まりにいったのですが、
その時に食事に連れていって頂いた
お店が、あの辺りだったんですねぇ。

その職場を離れて千葉へ戻り、
それ以降は殆ど横浜へ
立ち寄る事はなかったのですが、
今回は久しぶりの訪問。

予め地図を見て意外だったのは、
「横浜駅」は思っていたより
ずっと海の近くだったって事 

埋め立て地が無かったら、
もう海岸縁に駅があるという
そんな場所なんですねぇ。

そう言えば、明治時代に
最初に鉄道が建設された時の
「横浜駅」は今の「桜木町駅」
だったそうです。

私が立ち寄らせて頂いたのは、
「みなとみらい」という地区。

まるで、ホテルみたいな
高層マンションで、
田舎もんの私には
珍しきものばかり

道行く人達もスタイリッシュで
洗練されていて、
こりゃぁ異国へ来ている感じだな

こんな場所で生まれ育った子供達も
ソフトテニスをやるんだろうか

「エースを狙え!」の
主要な登場人物である
竜崎選手選手みたいな
セレブなお嬢様ばかりかも知れません

竜崎選手は、亜麻色の髪を
ぐりぐり巻いて、
でっかいリボンをつけている
超セレブなお嬢様。

通称「お蝶夫人」
高校生でありながら
その気品から「夫人」と呼称され、
テニスでは無敗の女王でしたね

私が中学校へ入る直前の30数年前、
このアニメが大ブームとなり、
中学でのソフトテニス部は
い、いや、軟式テニス部は
ものすごい盛況でした。

私の通った中学校は、
1年生だけで、なんと15クラス
それも、1クラス45名

1学年だけで650名あまりの
今では考えられないマンモス校で、
軟式テニス部員の新入部員は
男子が60名、女子に至っては
確か130名だったと思います。

なので、新入部員だけで
男女合わせて200名弱という
とんでもない部活でした

学校のすぐ近くに
市営の土のコートが4面ありましたけど、
そこには全部員は入りきれないので、
1年生は球拾い以外、
コート外で素振りの練習。

で、ボールを打つ練習は、
夏休みまで全く無し。
球拾い→素振り→球拾い→素振り、
毎日、この繰り返し。

すると、徐々に部活に出てくる
部員が少なくなってきて、
夏休みには半数くらいになりましたねぇ。

そんな大所帯なのに、
男子の顧問の先生は
軟式テニスどころか
テニスも未経験で、
殆ど口出しはしませんでした。

ちょっとでも、ボールを打ちたくて、
朝練の前にコートに行き、
先輩が来る前に打ったり。

それだって、
ローラーを引かずに
打っていたりすれば、
先輩から「おめぇ、もう来なくていいぞ」
ってな事を言われたもんです。

だから、薄暗いウチにローラーをかけて、
明るくなってきたら
ボールを打ち始めるという感じでした

さて、「お蝶夫人」に話を戻しますね 
もう記憶も定かではないのですが、
主人公の岡ひろみ選手と
お蝶夫人がペアで試合をしていて、
後輩の岡選手のミスが続いて
お蝶夫人の無敗記録が途絶えそうになり、
観客から「お蝶夫人かわいそう」みたいな
そんな感想が漏れた時、
お蝶夫人は観客に向かって
「私のパートナーを悪く言うのは、許さなくってよ」
というような事を言い放つ場面がありました
違ったかな

まぁ、アニメの世界ですから、
何もかも現実離れしているわけですが、
ダブルスならではの心遣いが表れていて、
当時中学生の私達の間で
話題になったので覚えています

もちろん、もうペアを組んで
経験の長い選手の中には、
あえて突き放した方が良かったり、
余計な声を掛けない方が良いという
そういったパートナーの精神構造を
十分に理解しているケースもあり、
なんでもかんでも「かばい合う」のが
良い結果に結びつくとは思いませんが、
やはり、気持ちの良い言動というのは
最低限、身につけて欲しいものです。
σ(^_^) もね

さきの全豪オープンで、
穂積絵莉 選手(22)と
加藤未唯 選手(22)の
日本人ペアが女子ダブルスで
ベスト4に入り、
その準々決勝と、準決勝の試合を
テレビで観戦させて頂きましたが、
お互いを上手く高め合っているようで
とても好感が持てました。
思わず、応援したくなりますよね

ソフトテニスでも、
そういった選手、ペアはたくさんいますので、
試合を楽しく観戦させて頂いています

今月は、試合をたくさん
見に来たいなぁ



source : ソフトテニス 勝手録