2017年4月4日火曜日

この打ちやすさは武器になる!

さて、BEAM-OS のお話の続きです。
メーカーさんは、このように説明しています。

打ちやすさ”をカタチにしました 。

ブリヂストンは「ブリヂストンラケット スマートフィッティング」により、
のべ2000人以上の国内テニスプレーヤーのスイング解析を行ってきました。
このデータを基に一般競技者からスクールプレーヤーまで
幅広い層のユーザーに向けて開発したのがBEAM-OS。
“打ちやすさ”を追求した高反発、高コントロールの新シリーズです。


と、毎回、新製品が発売されるたびに聞くようなことが書かれていますが、
わかりやすく言うとこんな感じだと思います。
(あくまでも私の勝手な解釈ですが・・・)

ちょっと、ちょっと、みなさん、無理して、ラケットを使ってませんか?
「黄金スペック(100平方インチ、300g、320bp)」「選手モデル」が本当にいいですか?
硬いし、球離れも早いと感じてません?
ダブルス中心だし、スィングスピードもそんなに速くないでしょう?
ジュニアみたいにガンガン打つテニスとちゃいますやん?
今のラケットで、テニスが楽しいですか?
もっと、「打ちやすい」ラケットを使いましょうよ。


まぁ、これは大げさかもしれませんが、多くのみなさんが黄金スペックを選びますよね。
(もちろん、黄金スペックの良さは確実にありますが。)
軽量や楽ラケを選ぶと、「ちょっと、ちょっと!」という雰囲気も多少ありますよね。

これ、実際にデータを集めて分析していますので、説得力があると思います。
じゃあ、ブリヂストンさんの言う「打ちやすい」とはどういうことなのか?
こちらをぜひご覧ください。

●コンセプト http://www.bs-tennis.com/beam-os/concept.html
●テクノロジー http://www.bs-tennis.com/beam-os/technology.html
●ラインナップ http://www.bs-tennis.com/beam-os/lineup.html


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BEAM-OS 295

私が一番注目しているのが、こちらです。
107平方インチ、重量:295グラム、レングス:27.25インチ、バランス:320mm、スロート部分のフレーム厚:21ミリ、ストリングパターン:16×18
これは、単なる楽ラケではないと思います。技術はもちろん必要です。
必要なのですが、かなりの部分を引き出してくれるのではないかと思います。

打ちやすい=ボールをコントロールできる=ゲームに勝てる=楽しい

メーカーさんや私が言うことが本当か?
試打ラケットもございますので、まず使ってみてください。

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source : テニスショップ裏日記