その1では足立真美・松村亮太郎・山田健人の3選手が生活するケンタッキー州レキシントンの雰囲気をお伝えしました。まぁ正直、がっつり田舎です。でも大学生+テニスに集中するには田舎が良いのかもしれません(笑)。
そんなケンタッキー大学のテニス施設は流石にかなり充実してました。前回も出した上の写真にメインのコート達が写っています。テニスコート横の3階建て駐車場からの写真です。
右手前にある2面がセンターコート。左側に2面あり、その奥には5面あります。センターコートの向こうに見える白い建物はインドアコートで4面あります。テニスエリアのグーグルサテライトマップを見ると一目瞭然です。
センターコート
センターコート以外のコートにも多少ブリーチャー(段々椅子?)があります。
ボクが観れたのは最後のクールダウン乱打と、最後の集合。これで男子全選手です。
そしてインドアに向かう途中みえてきたのがサブのコート8面。
つまり全部でアウトドア17面、インドア4面の合計21面です。
インドアコート施設に入ったロビーには選手たちの写真、そして過去の優秀選手たちの名前が並びます。
足立真美選手(上)、松村亮太郎選手(下)の活躍は10年ぶりぐらいの大活躍ですね。
選手プレートの逆側には、グラフィカルな2017-2018シーズンのスケジュールがあります。こういうところからも「自分たちのやっていることを伝える意識」が伝わってきます。アメリカの大学スポーツがお金を生んでいる所以です。
ジムの写真は残念ながらありませんが、テニスコートがこれだけ充実していれば、ジムがとんでもなく充実しているのは想像がつきますね(笑)。
ということで、最後はドーム、つまり、寮の部屋、それも松村亮太郎選手と山田健人選手が2人で住む部屋です!
初めて2人に会って挨拶直後に「よかったら部屋見せて!」というとんでもないお願いを、快く(?)受け入れてくれてみせてくれました(笑)。
部屋にはいると、8畳ぐらいの共同スペースに洗面台があります。そこからシャワールーム+ベッドルームx2。キッチンは共同があるので部屋にはありません。
健人選手曰く、亮太郎選手は朝からツッコミどころが満載で、亮太郎選手、起きてくるとぼーっとしばらく鏡をみているそうで、その上シャワーも長いとか(笑)。「突っ込まずにはいられない」らしいです(笑)。
山田健人選手の部屋。日にちが浅いのもあってか、むちゃくちゃしっかり片付けられてます。松村亮太郎選手の部屋も、これに比べると床にはテニス道具が少し置かれてましたが、ある意味残念ながら、かなり整頓されてました。男2人でグシャグシャなのをちょっと期待してたんですけどねー(笑)。この部屋で言うと左手前にクローゼットがあります。
今回はテニスや選手本人達の言葉からすると、選手達のテニス&生活する環境という、ずいぶんドライな話になりましたが、逆にこんな背景が彼らの日々を支えているというのをご紹介しました。生なネタはまた近々!3選手とも話したくてうずうずしてるらしいです(笑)(N)
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source : アメリカ・テニス日記 from ロサンゼルス・カリフォルニア