2018年1月10日水曜日

【BABOLAT】ピュアドライブ2018

すでに発売されて数ヶ月経過していますが

BABOLAT
ピュアドライブ 2018

BABOLAT ピュアドライブ2018

モデルのインプレッションです。

まず、偉いなと思うのがスペック自体が変わらないという点です。

フェイス 100平方inch
重さ 300g
バランス 320mm
厚さ 26mm
ストリングパターン 16×19


というスペックなわけですが、全く変わりません。

ここまで貫いているというのは中々ありません。

プロスタッフでさえ厚さやフェイスが変わりましたからね。

今回のモデルで変わった大きな点は

コアテックス

でしょう。

スロートとグリップの間にあったヤツです。
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ここ数年のモデルは、どこまでセパレートされていたか分かりませんがグリップとスロートよりトップ側がセパレートされており、ある意味フレームの表面が一枚で繋がっていなかったものです。

それが今回のモデルから内部にコアテックスが入り、表面は切れ目がなくなりました。

フレームの「しなり」を重視する人にとっては違いを感じることができるのではないでしょうか。

打球感としては、やはりフレーム全体でしなってくれる、といった感じです。

ラケットの反発を(反発だけではないかもしれませんが)重視する人にとっては反発が減った??と感じるかもしれません。

次はグロメットです。

前回は左右非対称という謎のグロメットを採用していましたが、今回は無くなりました。

ストリングの張り方に問題が出るというか、張り方が決まっていました。

もし、間違えて、つまり逆に張ってしまうとウーファーの利点が無くなってしまうということになっていましたが、今回からは問題なくなりました。

他の変更点としてストリングホールです。

普通はストリングを通す穴の断面は丸なのに対して今回のモデルは断面がこれまた謎の6角形になっています。
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何かしらの変化があるのかどうか…。

正直、これによる変化を感じるほど敏感ではない私でした。

あとはもちろん、カラーリング
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前回は白と青の爽やかなイメージでしたが、今回はラメ入りの水色重視に文字が白と黒。

ちょっと、ベタっとした印象を受けます。
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まぁ、カラーリングに関しては好みが分かれるでしょう。

私個人的には前回の爽やかなカラーのが好きかな。

さて、楽天市場では

20,580円で出ています。



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安定感のあるピュアドライブ、今回のモデルも大きく変わったわけではないと思うのでタイミング的にそろそろという方は検討してみましょう。

元々ピュアドライブを使っていた方は特に試打をしなくても外さないと思われるのでネット購入もアリだと思います。


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source : テニス進化論