こんばんは
梅雨入りしたとはいえ、
関東地方では、長雨という
感じではないですね
日曜日の県総体個人戦は、
降雨により11試合ほど延期。
世界中が固唾をのんで見守った
大きな会談があった火曜日、
残りの試合が白子でおこなわれました
既に高体連のホームページで
個人戦の全結果が掲載されていますが、
こちらにも掲載しておきます。
<男子個人戦>
<女子個人戦>
それから、少しばかり写真をば
<男子優勝ペア>
<女子優勝ペア>
<男子準優勝ペア>
<女子準優勝ペア>
男子は、インハイ出場を
決めた8ペア中、
半数の4ペアが関東大会には
出場しなかったペア。
学校別では、決勝戦を
同校対決とするなどした
木更津総合高が4ペアと
半数を占めました
一方の女子は、
インハイ出場を決めた8ペア中、
関東大会に出場していないのは、
最後の最後に出場を決めた
芝地・樋山ペア(敬愛学園高)のみ。
ベスト8決めの試合も、
5試合が④-0という結果で、
インハイ出場ペアの地力が
頭一つ抜けていたようです
そんな中で、昭和学院高が
半数の4ペアを占め、
選手層の厚さを見せました。
私にとって印象的だったのは、
女子の最後の1枚を争った、
江沢・鈴木ペア(茂原高)と
芝地・樋山ペア(敬愛学園高)との一戦。
県総体のパンフレットを見ると
鈴木選手と芝地選手とは
同じ中学校出身の先輩と後輩。
この試合では、後輩の芝地選手に
軍配が上がる事になるのですが、
鈴木選手の調子があがらず、
ポイントゲッターの前衛にとって、
なかなか得点をあげられず、
むしろ失点に絡んでしまう状況は
本当に苦しかったと思います。
ですが、ふて腐れたりせず、
ペアの江沢選手も懸命にラリーを続け、
最後まで正々堂々と挑戦していた
二人の姿勢は、素晴らしいと思いました
さて、土曜日と日曜日は団体戦。
優勝校のみがインハイに出場出来ます。
今年は、どんなドラマが待っているのか
楽しみですね
では、また~
source : ソフトテニス 勝手録