Graphene 360 SPEED PRO と、Graphene 360 SPEED MP の先行発売分が入荷しました。
スロート部分が白で、シンプルですが、かっこいいです。
PRO STAFFと同じ色使いは偶然なのかな?
そして、POPも、ズベレフも登場するのかな?と思っていましたが、ジョコビッチのみでした。
で、前モデルとどう変わっているのか?
こちらをご覧下さい。
わかりにくい?
いや、私もそうでした・・・
まず、「グラフィン」ですが、これまではシャフト部分の使用でしたが、フレーム全体に使用したそうです。
(ナノレベルでラケット全体に戦略的に使用 ですって。)
フレームぐるっと360度使用しましたという意味なのでしょうね。
このことで、フレームを最適に強化することに成功したそうです。
それだけではありません。
フレームとストリングパターンが全く新しいものになっています。
●高速テニスに対応する安定したパワーを発揮するニュー・フレーム。
・従来モデルより正面方向フレーム幅を薄く設計。
(トップ:旧12.6mm⇒11.1mm サイド:旧11.0mm⇒10.0mm ボトム:旧10.0mm⇒9.5mm)
空気抵抗を軽減し、スイングスピードを高めながら、ボールホールド性能をアップ。
・従来より1mm厚く(23mm)なって、よりパワフルでしっかりした打感を実現。
・シャフト部の強化
オフセンター・インパクトでのネジレを抑えて快適なフィーリング。
スイートエリアも拡大。
●ニューフレームに合わせ、より最適なパワーとコントロール性の実現を目指した。
・メインストリングはそのままに、クロストリングスの間隔を広げる。
試打された多くのみなさんから高評価なのは、この変更がはっきり体感できるからだと思います。
SPEEDは難しいラケットという印象を持たれている方も多いかもしれませんが、より扱いやすく、より勝てるラケットになったのではないでしょうか?
ぜひご検討ください、
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source : テニスショップ裏日記