2018年7月22日日曜日

印旛郡中学総体(団体戦2018)

こんばんは
猛烈に暑い日が続きますねぇ

今日は表題の大会。
中学生の郡総体は、
多くの中学生にとっては、
一区切りになる大会でもあります。

先週の日曜日に、
この団体戦がおこなわれ、
ベスト8までは決まっていました。

印旛郡大会の中学女子は、
だいたい45校前後が
エントリーしてきますが、
5ゲーム制の大会でも
日が短い秋は終わらず、
7ゲーム制の今大会では、
1日でベスト8出しまで 

この大会では。
3位決定戦も実施し、
3位までが県総体に進出できます

なので、この日の初戦となる
準々決勝では、敗れてしまうと
県総体進出の可能性が消える
大切な対戦となります。

さて、今回も愚息の母校、
富里中を中心に観させて頂きました 

準々決勝の4対戦は、
基本的に2面展開でスタート

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富里中は、大会会場の地元、
中台中との対戦となりましたが、
1番戦・2番戦とも快勝して、
ベスト4進出

これで、3位までの圏内に
入る事が出来ましたので
県総体進出の期待が高まります

先週の試合は、
印旛郡体育大会と被ってしまい、
私は既報の通り、そちらに
行っていましたが、
お聞きすると、富里中の
スターティングメンバーは
先週から変わっていないそうです。

002

さて、大会では最も難しいと
言われている準決勝。
これも2面展開でおこなわれました。

対戦のお相手は印旛中。
40数年前に二つの中学校が合併して
現在の印旛中が出来たそうですが、
その時点では農村の
小さな学校だったそうです。

その後、千葉北総鉄道が開業し、
日本医大付属病院が開設、
周囲にバリアフリーを目指した
ニュータウンが出来て、
今では洗練された住宅街に
位置している印旛中

実は、先日の個人戦では、
16本シードの2ペアが
いずれも初戦敗退してしまい、
団体戦に掛ける思いは
非常に強いものがあったそうです。

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2面展開でスタートした準決勝。
1番戦は大将ペア同士の対戦で、
G1-1と拮抗。

2番戦は印旛中ペアのペースで、
富里中ペアは敗れていまい、
3番戦がスタート。

1番戦はG2-2となって、
富里中ペアのP3-0リード。

しかし、ここから簡単に取れず、
P3-3でデュース 。

先にゲームポイントを取ったのは
印旛中ペアでしたが、
これを3回ほど富里中ペアが凌ぎ、
今度は富里中ペアがリードするも
これも2回くらい凌がれ、
緊迫したゲームとなりました 

結局、このゲームは
印旛中ペアのものとなり、
続くサービスゲームで
印旛中ペアが勝利を収め
決勝進出を決めました。

うーん、3番戦は
富里中ペアの流れが良く、
3番勝負に回ったらなどど
思っていましたが、
勝負は甘くありませんでした 

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決勝進出は、県総体進出を意味しますので、
歓呼に湧く印旛中。

残念ですが、富里中は
県総体を掛けた3位決定戦に回ります。

3位決定戦の対戦相手は、
16本シードの位置から
1番シード校を破るなどして
ベスト4入りした印西中。

先ほどの印旛中も印西市立ですが、
当然のことながら印西中も
同市の中学校です。

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準決勝での敗戦直後は、
少し元気を無くしていた
富里中の選手達ですが、
試合が始まるとピリッとして
この日の対戦では、
一番良かったかも知れません

印西中との対戦を②-0で勝利し、
県総体出場を決めました
おめでとうございます

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では、今大会の結果です。

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富里中を破って決勝進出した
印旛中が勢いもそのまま
3番勝負ファイナルの激闘を制し、
見事、優勝を決めました

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優勝決定の瞬間。
選手・保護者とも大喜び
顧問の先生はクールです
おめでとうございます

さてさて、
この試合の前日の金曜日が
公立高では1学期の終業式で、
この日から夏休み 

県総体の切符をもっていない
3年生の選手にとっては、
ここで中学校の競技は終了。

富里中でも、団体戦の選手以外の
3年生の選手は、
一区切りとなったようです。
ひとまず、お疲れ様でした

さて、中学校の県総体は、
来週の金曜日と土曜日の予定。

もう1週間を切っているという
過密な日程で、選手達の
追い込みは熱を帯びています。

都合がつけば
県総体を観に行きたいと
思っています

では、また~




source : ソフトテニス 勝手録