セミナー教材として、メーカーさんからこちらをお借りしていました。
お返しする前に、こちらでも少しご紹介を。
テニスラケットのグリップは、一般的にはウレタン素材で成型されています。
他にはパレット方式（ヘッド、フォルクル、マンティス、プロケネックス）などもあります。
そして、ブリヂストンはセプトングリップを採用しています。
このように、フレームにかぶせるようにして固定します。
ゴルフクラブのグリップと同じような感じですね。
「セプトン」は株式会社クラレの登録商標です。
ゴムとプラスチックの良い所を併せ持った、高性能「熱可塑性エラストマー」で、
耐候性、振動減衰性に優れ、様々な分野で応用されています。
グリップの角を感じやすく、余計な微振動だけを取り除く効果があります。
エンドキャップ一体型なので、グリップエンドが緩むことがないメリットもあります。
それから、サイズや長さ、重量も交換可能です。
メーカーにはこのようなパーツが用意されています。
こちらもご覧ください。
残念ながら、グリップはお店では交換することができません。
メーカーさんでの交換になります。
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source : テニスショップ裏日記