アシックスの2019モデルが入荷してきました。
(当店では、オムニ・クレーモデルが主になります。)
モデルチェンジではなく、NEWカラーの追加です。
ジュニアのGEL-RESOLUTION 7 GSに、赤が出て、
レディースのSOLUTION SPEED FF にクレーの青が出て、
GEL-RESOLUTION 7 OCに、青が出て、
SOLUTION SPEED FF OCに、黒が出ました。
先日の展示会では、来年度のジョコビッチ選手着用予定モデルも展示してありました。
「お?これもカッコイイ!」と思いましたが、発注不可モデルでした。
どうやら、直営店と一部の大型店のみでの販売になるようです。
小さなお店のひがみ根性で、「それなら展示するなよ・・・」と思ったことは内緒です。
でも、どうなのかなぁ?
ナイキがトップ選手モデルの制限をかけるようになりましたが、昔はそんなことは全くなかったですからね。
ナイキがダメになってきたのは、このような販売制限も関係あると思うのだけどなぁ?
売れなくなってきたから制限をかけるのか?制限をかけるから売れなくなってきたのか?
どっちなんでしょうね。
もちろん、販売戦略もあるだろうし、希少価値、プレミア感も出したいのだと思います。
多くの店で自由に販売しますと、価格競争でトップモデルのイメージやブランドイメージを守れないことへの危惧もあるかもしれません。
選手モデルだから、実際数量を作れないこともあるかもしれないし、故障や契約変更その他の理由で着用しないことのクレームを避けることもあるかもしれません。
だけど、ラケットではそんなことはありませんよね。
フェデラーモデルは一部の店でしか販売できません!なんてやったら大問題になりません?
いや、自分の店の利益などで言っているわけではありません。
プロ選手モデルを多く店で扱うことができるようにすることが、テニス界とブランドの発展につながると思うのだけどなぁ?
ネット社会になっても、実物を展示して、お客様に見ていただくことは大事でしょ?
そんなことを思うのは素人考え、時代遅れなのでしょうかねぇ。
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source : テニスショップ裏日記