こんばんは
気温が20度を上回る
春暖の日が続いたものの
昨日(土曜日)からは
寒の戻りってやつでしょうか
さて、先週の事ですが、
高校生による全国私学大会の
団体戦と個人戦がおこなわれました
そして、男子個人戦で
千葉県の雄、木更津総合高の
山下・松橋ペアが
優勝されたそうです
全国優勝
素晴らしい
おめでとうございます
山下選手は、お兄さんも
木更津総合高で県総体優勝などの
実績のある強豪選手で、
お二人とも佐倉ジュニアのご出身。
愚息の祥吾(次男)が1年半ほど
佐倉ジュニアにお世話になった時、
お兄さんが1つ上で在籍されていて、
まだ低学年だった弟さんは、
よく一人で壁打ちをされていました。
ニコニコしながら
延々と壁打ちをされている姿を見て、
強い選手になりそうだと思いました
そんな関係もあってか、
弟さんの山下選手も、
今でも私みたいな者にも
挨拶をしてくれます
昨年の9月に、市川市長杯で
山下・松橋ペアと
ウチの愚息が木川選手とのペアで
初めて対戦させて頂きましたが、
落ち目の勇弥では
ちょっと間に合いませんでした
市川市長杯(2018) 予選リーグ
市川市長杯(2018) 決勝トーナメント
今回の全国私学大会では、
山下・松橋ペアだけでなく、
木更津総合高の他の2ペアも
ベスト8に進出されています
よく言われる事ですが、
高いレベルで実力が拮抗している
選手が多いチームでは、
選手の力量が大幅に
アップするのだろうと思います
この後の、全国選抜大会でも
木更津総合高の活躍を
否が応でも期待してしまいますねぇ
さて、日曜日に表題の
成田市春季ソフトテニス大会が
おこなわれたので
観戦に行ってきました
成田市連盟が主催する大会は、
この大会の他に
8月の成田オープン、
9月の秋季大会(団体戦)、
11月の文化祭大会があります。
お隣の佐倉市にも
市民大会、春季大会、
秋季大会、そして佐倉オープンと
年に4大会がおこなわれます。
今回の成田市春季大会は、
一般、成年、シニアの部が
それぞれ男女ともおこなわれます。
快晴のソフトテニス日和。
成田市連盟の矢島会長のご挨拶では、
昨年の優秀成績選手という事で
成田クラブの選手の活躍が
選手の皆さんにお伝えされましたが、
勇弥の名前も呼んで頂きました
成年男子の部は参加ペアが少なく、
一般男子に組み込まれ、
23ペアのエントリーとなりました。
5つの予選リーグに分かれ、、
それぞれのリーグ2位までが
決勝トーナメントに進む方式。
今回、初参加の順天堂大学の
ソフトテニス部(体育会)のペアと、
地元の成田クラブのペアが
優勢に試合を進めましたが、
中学生ペアも予選リーグ突破と大健闘
また、成年でエントリーしたものの、
一般男子に組み込まれた
青木・北又ペア(栄クラブ)も
予選リーグ突破
青木選手
北又選手
予選リーグを突破した
青木・北又ペアは
決勝トーナメント初戦でも
大学生ペアを倒してベスト8。
素晴らしい
高校新卒の面々。
今回は、力が出せませんでした
村松選手
夏海選手
池村選手
富山選手
大学へ進学される予定ですが、
学連としてプレーせず、
クラブチームでプレーするそうです。
これは、楽しみですね
成田クラブでは
新たなメンバーが躍動
並木選手
佐藤選手
お二人とも木更津総合高のご出身。
インハイ、国体など
巨大な実績の持ち主です。
一般男子準優勝 佐藤選手
一般男子準優勝 藤井選手
佐藤選手は木更津総合高、
藤井選手は千葉敬愛高のご出身で、
やはりインハイなどで活躍。
殆ど練習されていないそうですが、
さすがに上手ですねぇ
ま、体力は高校生の時のように
いかないのは仕方ありません
一般男子優勝 藤田選手(順大)
一般男子優勝 寺下選手(順大)
仕上がりに調子をあげた感じで、
決勝トーナメントでは
1ゲームも落とさずに優勝
この後、関東オープンに出場され、
春の関東学生リーグへと進むそうですが、
現在は深刻な部員不足で
リーグ戦では厳しい状況だそうです
順天堂大学のスポーツ学部系は
「さくらキャンパス」となりますが、
「さくら」と言っても所在地は印西市で、
最寄り駅は酒々井駅(京成)と
ちっとややこしいですね
千葉県内の大学ですので、
県内高校生の選手の皆さん、
いかがですか
一般女子も
順天堂大学の選手が大活躍
一般女子優勝 橋本選手(順大)
一般女子優勝 高橋選手(順大)
一般女子準優勝 佐藤選手(順大)
一般女子準優勝 土屋選手(順大)
W後衛陣形ペア同士の
見応えのある
長いラリー戦でした。
女子部も選手数が
リーグ出場ギリギリだそうです。
県内には素晴らしい
女子高校生選手が何人もいるので、
進学先にどうでしょうか
今大会の結果です。
<一般男子予選リーグ>
<一般男子決勝>
<一般女子>
<成年女子>
<シニア男子>
まもなく、4月にはりますね。
新年度という事もあり、
選手達も新たなスタートを
切る季節でもあります。
試合数もグッと増え、
殆ど毎週のように
何らかの大会がおこなわれますので、
私のような野次馬には
楽しみで仕方ありません
では、また~
source : ソフトテニス 勝手録