2019年3月12日火曜日

名門!桜田中テニス部

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こんにちは。
ソフオンブロガーの荒川です。


中学校でソフトテニスを始め、高校、大学でもソフトテニスに明け暮れました。

その後も下手の横好きで社会人クラブにまで所属し、途中長いブランクはあったものの、40歳手前で競技を再開して現在はこんなブログを書くまでに至っています。


そんな私の原点。

北区立桜田中学。



時の流れは早いもので、中学を卒業してからはや26年。

これまでも、仲のいい友達とは幾度となく飲む機会もありましたが、そのたびに当時の思い出話に花を咲かせては、「みんなに会いたいねぇ」と話をしていました。


40歳の節目を意識しはじめた30代後半くらいから、私も仲間内の飲み会があるたびに、

「よし!今度はデッカく同窓会やろう!!」

「次は100人呼ぼう!」

そう豪語しては、やるやる詐欺を繰り返していました。



平成最後の年を迎えるにあたり、ここでやらなきゃ結局やらないだろうなと、思い切って幹事を買って出ました。


お陰さまで最近はさまざまなお仕事の依頼やご相談をいただく機会も増えて嬉しい悲鳴をあげていましたが、そこは持ち前の無鉄砲さで「エイヤー」とさらに予定を突っ込みます。


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私が所属していた桜田中テニス部は、少し上の代から関東大会にも出場する強豪校でした。

自分たちの代では関東大会までは手が届きませんでしたが、OBには東京都の2強、巣鴨商業や駒大高校に進学して活躍した選手も少なくありません。

そのテニス部を率いたのが顧問の岡田秀一先生。

まさに私の恩師です。



ちなみに、元日本代表でNTT西日本でも活躍された岩崎圭選手は、桜田中の後輩です。

もともと圭クンの家は地元では有名なテニス一家でしたが、聞けば圭クンも中学時代は岡田先生の次の赴任先である加賀中まで教わりに行っていたそうです。


過去記事:岩﨑圭クンと私



その桜田中も、少子化による生徒数の減少で平成17年に隣の王子中に併合され、現在は王子桜中学校となりました。

私たちの当時の学び舎はなくなれど、あの頃の思い出は心の中にしっかりと残っています。




そんなこんなで迎えた同窓会当日。

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卒業以来会っていない人は、実に四半世紀ぶりの再会です。

それでも旧友同士が集まれば、いまや中年まっただなかのおじさん、おば・・お姉さんたちの気持ちは次第にあの頃へ戻っていきます。

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26年も経ったとは信じられないくらい、やっぱりみんな変わらない!


仕事が終わってから参加の人も続々と加わって、同窓会は次第にヒートアップ。

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岡田先生とも念願の再会を果たしました!

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昨年定年を迎えられたそうですが、今も再雇用として板橋区の桜川中のソフトテニス部を指導されているそうです。

この日も東京都中体連の強化試合のあとに、小金井コートから2次会に駆けつけてくださいました!

変わらずご活躍されている姿に、嬉しさいっぱいです。



中学当時はそれが当たり前と思っていて、その有り難さにさえ気づいていませんでしたが、毎日毎日コートに顔を出しては熱心に球出しや指導いただいたのが昨日のことのようです。

私が関東大会に行けなかったのは、朝練をサボりまくった自分の怠け癖のせいに間違いありません。


アマチュア・プロを問わず、スポーツをやる人間にとって、どういう指導者に巡り会えるかはその競技人生すら大きく左右します。

岡田先生にテニスを教わっていなかったら、おそらくこのソフメシが生まれることもなかったでしょう。

自分も中学生の指導に携わるようになった今だからこそ、いろいろと感慨深いものがあります。




参加した同窓生たちには喜んでいただけたようで、終電がなくなってもいっこうに帰る気配のないオーバー40のいい大人たち(笑)

結局5次会まで実に15時間の長丁場!(爆笑)

ホント幹事冥利に尽きます。


メチャクチャ疲れましたが、そのぶんたくさん元気補充させてもらいました!

やった甲斐がありました!

こうした人の繋がりが、この先もずっと続いて、またさらに広がっていきますように。


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source : ソフトテニス・オンライン