こちらのシューズも入荷しています。
マルチコートソールもどうかなぁ?と思っていましたが、両方のコートでプレーする方にはおおむね好評のようです。
こちらも安定性と快適性が両立していると思います。
●アディゼロ ウーバーソニック3 M マルチコート
今日は店で、張替に来られた高校生のお客様とこんな会話になりました。
ちょっと言っていい?
このラケット、どろどろやんか?(雨のコートで使用したのでしょうね。)
拭いて持ってこようとか思わへんの?
「え?ラケットって拭くの?」
あたりまえやんか!
汚れたまんまで、バッグに入れてるの?
磨かんでもいいけど、泥ぐらいは拭かな、アカンで。
グロメットに砂とかが入って、ストリングが切れやすくなったりもすんねんで。
ほんで、このきったないグリップテープもどないやねん?
「あ、俺、モノを大事にするタイプやねん。」
なに言うてるねん!
これは、大事の限度を超えてるで。
キミはなにか?
パンツとか1か月履き続けても平気なタイプなんか?
「そんなことせえへんわ、パンツは毎日変えるわ!
パンツとグリップテープは違うやろ?」
いや、こんだけ汚いグリップで平気なんやったら、そうかと思ったわ。
もっと用具は大切に扱わな、上手くも楽しくもならんで。
「使い込んでる」と「汚い」は違うねんで。
「汚いラケット」でテニスが上手な人はいてへんで。
「・・・うん、わかった。ちょっと気をつける・・・」
よし、今日はこれぐらいにしとったろ。(笑)
ラケットは綺麗にしておくけど、サービスやで。
綺麗にするのは自分の仕事で、おっちゃんの仕事やないで。
用具を大事にしない人に、良いプレーはできへんよ。
用具の乱れは、心の乱れ! やで。
真面目な話をしますと、ラケットを綺麗にするのは、マシンに砂、汚れが落ちるのが嫌だからです。
小さな砂やゴミが落ちますと、マシンの故障に繋がります。
なので、ブラシやタオルで付着した汚れを落としてから、マシンにセットします。
(薄めたアルコールで拭いたりもします。)
自分のラケットは自分で綺麗にするのが当たり前だと思います。
うるさいオッサンでゴメンナサイ。
でも、仕事だから言っているのではないですよ。
ちゃんとした大人になってほしいと思うからです。
大きなお世話?
こりゃまた失礼いたしました。
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source : テニスショップ裏日記