もうなんて言ったらいいのかわからないぐらいで…悔しくて、悲しくて、残酷すぎて、勝たせてあげたくて
世界中のフェデラーファンにとって、あまりに苦しい1日だったでしょう。
去年のアンダーソン戦も2セットアップから挽回されて、ファイナルセット11-13で敗北、今年もファイナルセット12-12のタイブレで敗北。
一方で、燦然と輝きを放つウィンブルドン8度の栄光。
ウィンブルドンは非情だ。優勝劣敗をこれほど浮き立たせるのはテニスの聖地ゆえなのかなんて思う。魔物、悪魔なんて言葉では言い表せ無い粗暴なモンスター。光と影。
5時間を戦うスポーツなんて、超長距離以外なく、テニスは2人で全身全霊で体と頭と心で戦う。引き分けはなく、最後まで負けずに終われる選手はただ1人。
だから、ドラマティック。毎年毎年すごい試合を見せてくる。いやフェデラー劇場は年々パワーアップして想像できないものを見せてくる。
ファイナルセットの終盤、足に疲れが見え始めたジョコビッチに対して、華麗なフットワークからサーブ&ボレーを決めるフェデラー。フィジカルで余裕があったのは37歳のフェデラーだったと思う。
鍛えぬかれた体とプレーからすると、まだまだまだまだやれる。強い。このままでは終われない。フェデラーはまだまだ心の中はギラギラしてるはず!ジョコビッチを倒してのグランドスラム制覇を!
信じてます!
昨日の記事には(http://blog.livedoor.jp/pooon2010/archives/68773255.html)はたくさんのコメントを頂きました。なんと1000超え‼️読むだけで、かなり時間かかります。ありがとうございます!
ただ一つ苦言を。ジョコビッチは正当な勝者であり、勝者を貶めるは敗者を貶めることになります。1テニスファンさん、こちらこそ申し訳ない。コメントいただく前から、これ良くないなぁって書こうと思っていたんです。そしたら、1テニスファンさんのコメントが入ってて…
私は華がないなんて思ったことないですよ。鉄壁のディフェンスに強靭な精神力。私が好きなのはラインジャッジにはとても紳士なところ。モノマネも上手ですしね^_^
「記憶に残る結果ですね」という感想に対してフェデラー「大変な結果ですね。忘れたいです^_^。素晴らしい試合だったと思います。とても長くて、中身も濃かったです。最高のテニスができたと思っています。自分のパフォーマンスにも満足していますが、ノバクも最高です。本当におめでとう」
「37歳でここまで頑張れるとは驚異的ですね」の質問に対して フェデラー「そうですね。他の人たちを勇気づけられるのであれば嬉しいですね。もちろん、リカバリーには時間をかけます。なぜこんなにできるのか、こんなに頑張れるのかはわかりませんが、他の37歳のみなさんも頑張ってください。」「残念ながら準優勝ですが、喜んでくれると思います。みんなが見てくれていて、本当に嬉しいです。次の試合までこれからは、父親として、夫として頑張ります」
フェデラー「話すのがつらい。こんな気持ちを味わうくらいなら、全セット2-6でストレート負けの方がましかどうかは分からない。ただ、今となっては正直かなりどうでもよい話だ。これ以上の失望や悲しみ、怒りもあるのかもしれない。今の感情は自分でもよく分からない。感じるのは、素晴らしく大きな機会を逃したということ。それが信じられない。しかしこれが現実だ」
フェデラー「実を言えば、8オール、9オールになったときも気持ちは落ちていなかった。ポジティブな面、良い部分に目を向けるんだ。まだブレークダウンになったわけじゃない、試合が終わったわけじゃないというようにね。そうやって、いつでも良い方に考えるようにする必要がある。ただ、確かにあれだけのチャンスがあったわけだから、きつい結果なのは間違いない。以前は本当に大きなことだった。多分、記録に近づいている頃はね。それからあと2勝になり、やがて並び、その後に記録を破った。それは大きなことだった。しかし、そこから感じ方が変わった。自然な流れとして、追いかける対象が別のものに変わったからだ」
ジョコビッチ「勝者として(会見の席に)座っていることに、喜びを超える感情がある。1つだけ自分に約束したことがあった。冷静沈着でいること。あのような状況になるのは分かっていた。ロジャー(フェデラー)は明らかにいいプレーをしていた。シナリオは頭に描いていたし、何が起こるか想像もしていた。今日の試合は、もしかすると最も精神力が必要だったかもしれない?試合を通して彼(フェデラー)は素晴らしいサービスを打っていたと思う。サービスを読むのが難しかった。最も大切な瞬間は、3度のタイブレークだったと思う。そこでベストのプレーができた。ら彼はどんなショットも、うまくブロックする。予測もとてもよく、才能がある。芝では完璧なテニスをしていた。だから、バリエーションを取り入れる必要があるのは分かっていた。チャンスがきたら機敏な動きが必要だった。ボールが短くなったときを狙っていった。彼が試合の主導権を握っていた。大事な時に戦い続け、解決策を見い出そうとしただけ。それができた」
ジョコビッチ「おそらく僕がこれまで経験した中で、精神的に最も厳しい試合だった肉体的に一番厳しかったのは、(2012年の)全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament)のラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)戦で、あのときは6時間近い試合になった。しかし精神的には、今回の試合はけた違いだった。理由はさまざまだ。こうして勝者としてみなさんの前に座っていられることに、興奮と喜びで胸がいっぱいだが、あと1本で試合に敗れるところだったし、あっさり負けていてもおかしくなかった。とにかく自信を失わないことを心がけている。冷静さを保ちながら、ボールを返し、リターンすることだけに集中するんだ。きょうはリターンがあまりうまくいかなかったけどね。それでも、3回のタイブレークのような本当の正念場の場面では、こう言って良いかは分からないが、自分の最高のテニスができたと思う」
みなさま、辛すぎる結果でしたが、モエシャンドンで乾杯できる日がきっとまた来ます!
その日を信じて、ロジャーフェデラーを応援していきましょう!コメヤツ‼️
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source : テニスのある日々