2020全豪オープンはジョコビッチの8度目の優勝で幕を閉じました。3rdsetが終わった時はティームがいける!って思いましたが、4thsetに入るとジョコビッチが息を吹き返し、表情も集中していて、強いジョコビッチに…
ジョコビッチはティームのフォアハンドを警戒して、バックハンドのクロスの打ち合いを軸にティームからエラーを取り、ピンチでは一転したく2度のBPをともにサーブ&ボレーでしのぐ。ここらへんは歴戦の猛者で、ファイナルセットでは7度優勝しているジョコビッチと初の決勝のティームでは心の持ち様、経験の差が出た結果になりました。
5セットマットで出る本の少しの心の隙間をジョコビッチは逃さないですね。
決勝でのジョコビッチに勝にはファイナルセットに入る前に決めなくては厳しいって思いましたね。
コートインタビューでティームがジョコビッチに対して、"リベンジするよ"って言ったのは良かったなぁ。ジョコビッチも親指あげて応えたのは良かった。いつの日か成し遂げてほしい。
そして、今大会、フェデラーはミルマン、サングレン戦と楽しませてくれました。それ以外もキリオスvsハチャノフ、ナダルvsキリオス、バブリンカvsメドヴェージェフ、ティームvsナダル、毎日熱戦が続いて、本当に面白かった。
あと、サーシャはよくサーブイップス克服したなぁって感心しました。また、一段良くなるんじゃないかな?
今は日本人も強いし、BIG3に挑む若手の構図は過去のテニスの歴史でも1番面白いんじゃないかな?なんて見ていて思います。層厚すぎ^ ^
それと、大坂なおみはメンタル、メンタルって本人は言ってますが、やっぱり見ていてサーブもストロークも威力弱かったです。もちろん、メンタルから来ているのもあるのですけど、去年はコートの真ん中からでもストロークでエースとっていたし、サーブでもっと優位に運べていた。新しいコーチのフィテッセは理論派みたいですが、私は個人的に気持ちよくやらせた方が大坂なおみは良いんじゃないかな?って思う。サーシャコーチはそんな感じだった。研究されて、緩急つけられたりして苦しいところだと思いますが、なんか変な方向にいかないと良いなぁって思います。
改めて、今大会は面白かった^ ^テニスの面白さが凝縮されたような大会でしたね。
シーズンは始まったばかり!
また、すぐにフェデラーとナダルのエキシビありますしね。楽しんでいきましょう♪
続きを読むジョコの決勝後プレカンより。
— 井蛙堂 (@seiadoumogera) February 3, 2020
・今晩の試合について
「乱気流みたいだった。最初はすごくよかった、彼のサーブをすぐにブレークできた。経験が自分に味方していると思った、僕は何度もAO決勝でプレーしているけれど、彼は初めてだ。https://t.co/jSc6huYNBR
source : テニスのある日々