こんばんは ![]()
なんだか2月とは思えない
暖かな日が続きますねぇ ![]()
さて、だいぶ時間が経ってしまいましたが、
先週の日曜日には
千葉県SC(天台)でおこなわれた
中学生の1年生大会、
U-13大会を観戦してきました ![]()
この日は、雪が降るかもという
予報すら出ていて
立っているだけで鼻の頭が
冷たくなるほどでした ![]()
私は、野暮用で朝一で都内へ
行きましたが、これがスカされ![]()
千葉県SCに着いたのは
午前11時頃。まったくもう ![]()
鈍色の空からは
小雨が舞う天候でしたが、
試合会場は熱気に包まれていました ![]()
このU-13大会は、
中学1年生がメインですが、
男女とも8ペアの
ジュニアペアも出場します。
そして、強い ![]()
中学校に入学して
ソフトテニスに出会った選手は、
まだ10ヶ月も経っていませんが、
ここに出場されるジュニア選手は、
大抵の選手が3年以上の経験者。
テニスに限らず、
卓球などのラケットスポーツや
ゴルフなどの道具を使う競技は、
プレー歴が物を言います。
これがボクシングなら
経験者と未経験者の対戦は
危なくてやれませんが、
ソフトテニスの場合は
ボカスカにやられても
生命の危険はないのでOK![]()
ジュニア選手の台頭は、
日本連盟の競技者育成プログラムが
狙い通りの果実を実らせているといえ、
ナショナルチームメンバーをはじめ、
各カテゴリーのアンダー選手については、
もはや中学スタートの選手は皆無。
実は、これに関連して?
私にとっては衝撃的な話しが
あるのですが、これはまた後日に ![]()
さて、寒さを吹っ飛ばす
熱戦が繰り広げられ、
男女ともベスト8が出揃うと。
ジュニア出身の選手が大半を占めるのも
毎年のこと。
だいたい、この大会で
上位に入ったジュニア選手は、
翌年に中学1年生で戻ってきて
再び上位を争う事が殆どです。
女子の昨年の本大会でベスト4に入った
ジュニア選手だった3ペアが
本大会でも、そのままベスト4入り![]()
それもその筈で、
我孫子中の2ペアは
昨秋の県新人戦では
中学2年生も参加しているなか
なんとワン・ツー ![]()
![]()
花見川ジュニアだった1ペアも
ペアで昭和学院中に入学され、
ベスト4へ入ってきました。
この花見川ジュニアから
昭和学院中に進んだ
稲葉・服部ペアが
県新人戦準優勝の
石井・宮本ペア(我孫子中)を破って、
決勝では県新人戦優勝の
戸部・服部ペア(我孫子中)と対戦。




1G目を昭和学院ペアが取ると、
2・3G目を我孫子中ペアが連取。
4G目もP2-0と
我孫子中ペアが先行したものの、
マッチポイントを渡さずに
昭和学院中ペアが取ってファイナル入り。




ジュニア時代から
好敵手として何度も対戦し、
そして成長してきた2ペアですから、
勝負は時の運なのかも知れません。
軍配は昭和学院中の
稲葉・服部ペアに上がりました。
おめでとうございます ![]()


我孫子中の双璧、
石井・宮本ペアも3位に入り、
地力のあるところを見せてくれました![]()
男子の決勝戦は
横芝中ペア同士の同校決戦となり、
昨秋の県新人戦で
優勝された塚本選手を擁する
塚本・阿部ペアが優勝 ![]()
昨年、本大会で準優勝だった
諏訪部選手を擁する
深山・諏訪部ペアが準優勝でした ![]()
両ペアとも、おめでとうございます![]()
中体連のHPに結果が掲載されていますが、
こちらにも貼っておきます。
<U-13男子>

<U-13女子>

では、また~
source : ソフトテニス 勝手録