2020年2月4日火曜日

2月~ (2020)

こんばんは 

なんだか2月とは思えない
暖かな日が続きますねぇ 

さて、だいぶ時間が経ってしまいましたが、
先週の日曜日には
千葉県SC(天台)でおこなわれた
中学生の1年生大会、
U-13大会を観戦してきました 

この日は、雪が降るかもという
予報すら出ていて
立っているだけで鼻の頭が
冷たくなるほどでした 

私は、野暮用で朝一で都内へ
行きましたが、これがスカされ
千葉県SCに着いたのは
午前11時頃。まったくもう 

鈍色の空からは
小雨が舞う天候でしたが、
試合会場は熱気に包まれていました 

このU-13大会は、
中学1年生がメインですが、
男女とも8ペアの
ジュニアペアも出場します。
そして、強い 

中学校に入学して
ソフトテニスに出会った選手は、
まだ10ヶ月も経っていませんが、
ここに出場されるジュニア選手は、
大抵の選手が3年以上の経験者。

テニスに限らず、
卓球などのラケットスポーツや
ゴルフなどの道具を使う競技は、
プレー歴が物を言います。

これがボクシングなら
経験者と未経験者の対戦は
危なくてやれませんが、
ソフトテニスの場合は
ボカスカにやられても
生命の危険はないのでOK

ジュニア選手の台頭は、
日本連盟の競技者育成プログラムが
狙い通りの果実を実らせているといえ、
ナショナルチームメンバーをはじめ、
各カテゴリーのアンダー選手については、
もはや中学スタートの選手は皆無。

実は、これに関連して?
私にとっては衝撃的な話しが
あるのですが、これはまた後日に 

さて、寒さを吹っ飛ばす
熱戦が繰り広げられ、
男女ともベスト8が出揃うと。
ジュニア出身の選手が大半を占めるのも
毎年のこと。

だいたい、この大会で
上位に入ったジュニア選手は、
翌年に中学1年生で戻ってきて
再び上位を争う事が殆どです。

女子の昨年の本大会でベスト4に入った
ジュニア選手だった3ペアが
本大会でも、そのままベスト4入り

それもその筈で、
我孫子中の2ペアは
昨秋の県新人戦では
中学2年生も参加しているなか
なんとワン・ツー 

花見川ジュニアだった1ペアも
ペアで昭和学院中に入学され、
ベスト4へ入ってきました。

この花見川ジュニアから
昭和学院中に進んだ
稲葉・服部ペアが
県新人戦準優勝の
石井・宮本ペア(我孫子中)を破って、
決勝では県新人戦優勝の
戸部・服部ペア(我孫子中)と対戦。

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1G目を昭和学院ペアが取ると、
2・3G目を我孫子中ペアが連取。

4G目もP2-0と
我孫子中ペアが先行したものの、
マッチポイントを渡さずに
昭和学院中ペアが取ってファイナル入り。

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ジュニア時代から
好敵手として何度も対戦し、
そして成長してきた2ペアですから、
勝負は時の運なのかも知れません。

軍配は昭和学院中の
稲葉・服部ペアに上がりました。
おめでとうございます 

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我孫子中の双璧、
石井・宮本ペアも3位に入り、
地力のあるところを見せてくれました

男子の決勝戦は
横芝中ペア同士の同校決戦となり、
昨秋の県新人戦で
優勝された塚本選手を擁する
塚本・阿部ペアが優勝 

昨年、本大会で準優勝だった
諏訪部選手を擁する
深山・諏訪部ペアが準優勝でした 
両ペアとも、おめでとうございます

中体連のHPに結果が掲載されていますが、
こちらにも貼っておきます。

<U-13男子>
男子結果

<U-13女子>
女子結果

では、また~


source : ソフトテニス 勝手録