こんにちは。
自宅待機22日目のBlog、どーもウチウミです。
『過去のスマッシュ記事を再解説』が、意外にも!?前回反響があったので、
またやってみます(笑)
今回はダブルスにおける動きの一つ。
自分のペアがリターンで、自分はその前衛というポジション。
で、僕が実践している事。
記事はこちら。
相手がサービスダッシュをしてくる事が前提です。
一つずつ、手書きしてみました。
①出来たらペアがリターンを足元に沈める。
更に欲を言えばリターンのスピードは遅め。
そのタイミングで、ファーストボレーを打つ相手に真っ直ぐ詰める。
②すると相手の心理としては、「ファーストボレーをポーチしにきたな!」となります。
そこで本来クロスにファーストボレーをするところを、ストレートにコースを変更する。
解説しているこの動きですが、メリットがありデメリットは無いと思っています。
①で赤い×を書いてますが、クロスに動くとクロスに飛んでくるファーストボレーに対しポーチができます。
しかしこの動き方は、ストレートに流された時にほぼエースを取られる事になります。
逆に真っ直ぐ動くとクロスに打たれたファーストボレーは触れません。
しかし、クロス方向に飛んでいくボールの先には、リターンを打ったペアがいます。
エースを取られる事はありません。
という訳で、デメリット無し。
あくまでも僕の経験からの説明なのですが、真っ直ぐ動くだけでかなりストレートにボールが飛んできます。
リターンのボールスピード遅めと言ったのは、遅い方がファーストボレーを打つ側からすると、
相手が動いてきたのが良く目に入ってくるから。
サービス打ってからファーストボレーって、結構とっさの動きなので、ちょっと動くだけでファーストボレーの
コースを変更しちゃうものなのですよ。
全然この動きに引っかからない相手だったり、一回もサービスブレークが出来ない相手で30-40と
ついにブレークポイントが回ってきた場面だったり(←一回のチャンスをモノにする為に勝負をかける意味)、
僕のこの動きを熟知しているメルティが相手だったり(笑)すると、
予め「リターンを打った後にポジションをチェンジしよう」と保険をかけてクロスに動く場合はあります。
是非お試しください。
しかしながらインカレとか全日本レベルの試合を見ていると、みんなクロス方向にポーチ行ってます。
僕とはそもそも畑が違うので、草トーレベルの動き方とお考えくださいませ。
それではこの辺で♪
source : ウチウミBlog