7月末までプロテニスツアーが中断になることが決まってますが、問題はその後になります。
8月31日から全米、9月には延期になった全仏と続きますが、無観客試合を検討しているとのことです。
フェデラーは「僕の意見では、空っぽのスタジアムは考えられない。そうならないことを祈るよ。もっと普通に戻るまで、待った方がいいかもしれない。少なくともスタジアムの半分とか、3分の1とかは観客を入れて欲しい。僕には、完全に空っぽのスタジアムで、大きな大会でプレーすることは難しい」
エバンズは「個人的にはぜひやって欲しいな。僕らは平常に戻って、頑張っているというメッセージを送れると思う。誰もいないスタジアムで、皆がテレビで見守るテニスは壮観なんじゃないかな。空っぽのアーサー・アッシュ・スタジアムで、フェデラーとナダルが、あるいは他の選手が決勝を戦う。それは異様だけど、象徴的だ。歴史に残ると思うよ」
グランドスラムという圧倒的なスケールを誇る大会で無観客がどれほど非対称なのかはよくわかりますし、それが正しく無いのもよくわかります。
それでも1テニスファンとしては、無観客でもいいので、試合やってほしいです。フェデラーが躍動すれば元気出るし、世界中へのメッセージにもなると思う。半分もしくは3分の1の観客を入れるのでも良い。とにかく試合をやってほしい。今年、グランドスラムが無いではあまりにさびしい。
テニスほど色々な国々で愛されている競技はないし、そういう意味でも意義深いものなると思う。また、エバンズが言うアーサーアッシュで無観客の決勝戦はそれはそれで一興だと思うし、のちのち語り継がれるのは間違いない。
静寂の中の4時間半の大熱戦のフルセットマッチ!みたいな^ ^
まだ少なくとも2ヵ月間、テニスの試合はないですが、今年グランドスラムが見れることを信じてます👍
元ネタです
source : テニスのある日々