2020年5月13日水曜日

日本スポーツ界の慢心

朝日新聞(5月12日)の朝刊のスポーツ欄、「再考2020」JOC理事 山口香さんのインタビュー記事は何度も読み返しました。
(今日13日はデーブ・スペクターさんでした。)

このような状況では、東京五輪開催を望む人は非常に少ないのが現実だと思います。
世界規模の終息は全く見えませんし、世界経済の悪化もこれからどこまで進むかもわかりません。
とんでもない開催費用の上に、「追加費用を払え!」なんて、現時点では受け入れることは難しいですよね。
五輪大好きオジサンの私ですら、難しくなってきたなぁ・・・と感じています。
(もちろん開催を望んでいますが。)
でも、問題から目をそらすことなく議論していくことは未来のために大切だと思います。

山口先生の意見はもっともだと思いました。

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日本スポーツ界は慢心していた。
延期によって議論をする機会を与えられたのかもしれない。

東京五輪開催が決まってから、私たちは五輪の力や価値を過大評価していた。
誰もが五輪が好きで、応援してくれるという感覚だ。
おごりと言ってもいい。

高校総体と五輪が違うと言うならば、それもおごりだ。

部屋に閉じこもる今だからこそ、外の空気を吸い、体を動かすことが楽しいと感じてもらえているのではないか。
図らずも勝ち負けではない、スポーツ本来のあり様が見えてきた。

来夏無事に五輪を開催できれば、スポーツが未来も継続していけることを確認し、感謝する大会になるのではないか。

スポーツ関係者は「五輪をやりたい」だけでなく、専門家集団として「この状況ならば開催できる」という判断指標を作っていくべきだ。


日本スポーツ界は慢心していた」というのは、そうだと思います。
テニス界もそうですし、テニス産業界も、私たちもそうではないでしょうか?

コロナがなく、東京五輪が普通に開催された方が良かったとは思います。
でも、南方仁先生も言ってましたよね。
神は乗り越えられる試練しか与えない。
子供たちのためにも、世界中の人たちが知恵と力を合わせて、この試練を乗り越えたいです。
私は開催を望んでいますが、たとえ開催できなかったとしても、スポーツの未来が、みんなのものでありますように。

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source : テニスショップ裏日記