マレーvsズベレフを観戦していました。私はどちらを応援するでもなく、今日一番の注目カードだと思って見てましたが、最後はサーシャかわいそうでした。
去年から出始めていたサーシャのダブルフォルト病ですが、今年の全豪では発病せず初のGSベスト4入り。ダブルフォルト病も治ったと思ってたのですが、今日はダブルフォルトが出ていて、2ndサーブでも速いサーブを打ったりしてごまかしながらやってましたが、3rdset終盤の勝負所でダブルフォルトを連発。マレーとの勝負負けたというより自分との勝負に負けたいう感じでした。明らかなイップスで、2ndサーブでスピンを掛けて入れたいのだけど、スピンが掛からず抜けてしまう。右腕が言うこと効かないんでしょう。う〜ん、サーシャこれは深刻ですね。見ていて本当辛かった。
一方でマレーですが、3rdsetのテニスはあまり良いとは言えなかったです。もちろん、最後まで粘り強く、勝負所でのパッシングショットは素晴らしかったのですが、良いショット悪いショットの差が激しく、終盤エラーでていました。実際のところはサーシャのサーブが乱れたのに助けられたという印象でした。
それでも怪我からの復活で、ここまで戦えるマレーは本当に凄いと思います。まだまだ修正点はあると思いますが、身体が健康を保てるなら、もっともっと良くなるでしょうね。
私はサーシャの方が気になります。私もイップス持ってるだけに、なんだか妙に気持ち入ってしまって…自信を持ってサーブを打てるようになってほしいです。
マレー「予想よりもよく動けたと感じている。復帰後から最初の数試合（エキジビション大会）を振り返ってみると、その時はまだ動きが悪かったけど、ポジティブに捉えることはできていた。自分のテニスはまだまだ良くなると思うし、実際すでにこの試合では良くなっていた。試合数をこなしていけば、またレベルを引き上げられるだろう。依然として、常に自分が一試合でどのくらいコンディションを戻せているのかを見極める必要はある。試合中はよくても、試合後には（臀部が）硬くなって、少し痛みが出てしまうことだってあるからね。ここ（ウェスタン＆サザン・オープン）でプレーできることをうれしく思っているよ。欲を言えばもう少しいいプレーをしたいけど、それでも身体の調子は良い。自分にはそれが一番重要なことだ。ここ10ヵ月の間はフィジカル面で苦労していたからね」
ジョコビッチは首を痛めているようですが、ストレートで勝利
ティームはクライノビッチにまさかのストレート負け…
波乱の展開になりますよね。やっぱり^_^
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source : テニスのある日々