2020 全仏オープン 錦織、西岡は敗退…

ちょっと昨日は飲んでまして、飲みながら試合を見てましたが、結果は残念でした。

まず西岡の試合からですが、見てるこっちもフラストレーションが溜まる試合でした。

ブレイクポイント5/22回で本当に取れなかったです。相手のガストンは大事なところでドロップ決めるんですよね。この弾まないサーフェスだとドロップが有効なのもありますが、こうやられると、頭にくるのはよくわかります。

ラケット折るのはよくないけど、こう翻弄されて、ドロップ警戒してるのに何度もやられて…

これは叩きつけたくもなりますね。

同じ左で身長もあまり変わらないガストンはテニスのタイプまで似てましたね。

ここは本当に勝ってほしかったので残念でした。4-6 6-7 6-3 2-6 

錦織は2戦続けてのフルセットマッチの末、敗北でした。4-6 6-2 6-7 6-2 2-3

リアルタイムで見れず、飛ばしながら録画で見ましたが、ファイナルセットは肩が痛くなってて、サーブがダメでしたね。

でも、錦織本人も言ってるように内容は良くなってきてるのはよく分かりました。

実際、錦織は故障明けで、しかもネットプレーを頻繁に使うプレースタイルに変更して戦っていることを思うと、この全仏はよく戦ったと思います。最初のキッツビューエル、ローマなんかは3セット足がもたなかった。それが全仏では5セットのフルマッチを2試合戦い抜いたのですから。前のキッツビューエルやローマからすると、ここまで戦えると思わなかったです。確実に良くなってるし来年には、また強い錦織が見れると思います。

錦織「感覚としては１番いい試合。結果は何でもよかった。今日はラケットが振り切れてプレーはかなり良くなってきていた。いい試合ができて、５セットを２回できた。クレー（シーズンを）をいい試合で終われて良かった。いつもと同じくらい悔しいは悔しい。調子が悪い中で勝たないといけないので、いつも以上に自分との戦い。頭が疲れます」

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source : テニスのある日々