マドリッドオープンテニス、錦織は準決勝でマレーに敗退してしまいました。
今大会は、決勝でナダルにあたって
ナダルに勝利
マスターズ1000制覇
というシナリオで、ローマはある程度頑張って、全仏制覇・・・。
と思っていましたが、まさかのマレーに敗退でした。
マレーは前回大会でクレイ初優勝しているだけに、要注意な感じと共に、やはり少々苦手な部類に入るんでしょうかね。
まぁ、去年のこの時期ではマレーは苦手な選手の一人として位置付けられていましたからね。
去年のマレーのイマイチな調子は一時的だったんですね。
昨年準優勝だったのでポイントダウンですが、去年スキップしているローマには出場してポイントプラスされるでしょうから、プラスマイナスゼロくらいでしょうかね。
考え方を変えて、この辺で頑張りすぎて全仏はダメだった去年を考えると、体に負担が少なくて済んでむしろ好材料
かもしれません。
試合後のインタビューでも余裕のある感じに見えましたし。
それにしても、ビッグ4は偉大ですね。
そして、マレーも錦織にとっては厄介な存在です。
(しかし、明らかにラジカルじゃないですねぇ・・・。)
私は、ジョコビッチが言っていた
「明らかに差がある」
という発言が頭から離れません・・・。
そして、彼らのゲームを見ていると(特に今のジョコビッチ)確かに、と思ってしまいます。
しかし、ビッグ4以外で考えれば、今現在、錦織が頭一つ出ているのは確実でしょう。
全仏でその一角を崩せるように応援しましょう。
テニス ブログランキングへ
スマホで読んでくださっている方はページの一番下にあるデスクトップ版というのをクリックしてみてください。
また違った形で楽しめると思います。
戻す場合は、右上にスマートフォン専用~というのがあります。デザインに隠れて見にくいですがそこをクリックしてみてください。
source : テニス進化論