来週から全仏オープンがスタートします。
大本命はもちろん
ジョコビッチ
ナダルは不調のまま全仏に入りますので、他には敵はいないのではないでしょうか。
全仏を獲れば生涯グランドスラム達成で、現役に3人も生涯グランドスラマーがいるという奇跡的な状況になります。
まぁ、現代のテニスでは全てオールマイティーにこなせないとトップになれませんから奇跡的というのは言いすぎかもしれませんね。
対抗は錦織でしょう。
もちろん、フェデラー、マレーもいますがこの1週間休みを取ってリフレッシュすればこの辺が横並びな気がします。
テニスの神様がジョコビッチに微笑むかどうか・・・。
たまに見せるメンタルの弱さが一番の敵でしょう。
ジョコビッチは自分との戦いと言って過言ではありません。
ちなみに、今、WOWOWで2010年のジョコビッチv.s.錦織が放送されています。
この頃は錦織が細いですね。
そして、驚くのはジョコビッチのサーブ・・・。
ご存知の方も多いとは思いますが、ジョコビッチ飛躍の要因の一つはこの「サーブ」でしょう。
一方こちらはフェデラーのサーブの連続写真
美しいですねぇ。
というより、ジョコビッチのサーブのテイクバックのヘンテコリンさ・・・
画像だと分かりづらいかな。
よくこれで200キロ出していたもんだ。
その頃は試合によってダブルフォルト連発していましたね。
テイクバック時に、手が耳の位置からこんなに離れて、手首が開くと、メンタルなどにより面が安定せずにフォルトします。
結果論ですが。
フェデラーの画像のテイクバック時の手の位置を見てください。
耳の横ですよね。
近すぎると肘が縮こまって、これまた良くないんですが。
ボールの投球フォーム?遠投のフォーム?に近いと言われますが、ラケットでなくボールを持って投げようとしていると想定してジョコビッチの画像を見ると、はっきり言って
君、ボール投げのセンスないよね
と言ってしまいそうです
テレビで観ているとあまりにも違和感があって書かずにはいられませんでした。
さて、錦織、今週は5,220ポイントで5位に上がりました。
ベルディヒが5,230ポイントで4位。
なんと、その差、10ポイント
この4シードと5シードでだいぶ違うのはご承知の通り。
正直、ジョコ山に入ると厳しいです。
本人は優勝するつもりで臨みますからどこでも関係ないでしょうけど、ジョコ山とベルディヒ山と比べると・・・
ですよね。
ボトムハーフに入れば決勝までいけるでしょう。
かなり、熱いですね~
期待しましょう!
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source : テニス進化論