本日はスピンサーブでの手首の使い方で私が気をつけている点です。
以前から膝の使い方や体の傾きなどを書いていますが、この手首は細かい部分です。
膝や体の傾き、腹筋などはベースになる打ち方ですが、この手首や肘などはパーツ的な説明です。
さらに、伝わり難い部分なんですが、書いてみようと思います。
まず、頭に入れておいてほしいことは
インパクトの後、フォローを小さくする
ということです。
インパクトの後、なるべく早めに肘を畳むことによりラケットが描く円の弧が小さくなります。
算数じゃないですが、動く距離が短くなればヘッドスピードが上がります。
このヘッドスピードで、グリッとボールを削るイメージです。
このイメージを頭に入れてください。
さて、そこから手首の話になります。
先ほど、肘を早めに畳んで・・・と書きました。
さらに、手首も畳んで円を小さくしてヘッドスピードを上げていきたい!
という感じです。
しかし、この手首を畳む、という動きが伝わり難い...。
一般的に肘を畳むという表現は使いますが、手首を畳む、という表現ってあまり使いませんよね?
なのでちょっと画像の力を使います。
この状態から
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こっちです。
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これはダメなパターン
小指側を巻き込んでいる形。
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また、これもダメなパターン
手首で弾いてしまっている形。
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人差し指が自分の肘を指す方向ですかね...。
片手でラケットを持って逆の手で撮っているのでわかりづらいかもしれません。
また、スマホの機種によっては画像が反転してしまっているかもしれませんのでご了承ください。
そして、もう一つポイント。
ポイントばかりでスミマセン...。
円を小さくしたいので肘をなるべく高い位置で畳みましょう。
肘がダラっと流れてしまうだけで、円は大きくなり、ヘッドスピードは上がりませんので気をつけてください。
その辺を気にしながら動画を見てみましょう。
と言いながらも分かり難いですよね
伝わったでしょうか...?
ハッキリ言って私自身自身はありませんがスピンサーブを打つ上で何かきっかけとなればと思います。
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source : テニス進化論