プロ野球オリックスは7日、神戸市西区の練習拠点「青濤(せいとう)館」を大阪市此花区の人工島「舞洲(まいしま)」に移転すると発表した。
2017年シーズンから室内練習場、選手寮などを全面的に移す。
まぁ、予想はしていましたが、地元ですので寂しいです。
以前は、選手を飲食店やゴルフ練習場などでもお見かけしていましたが、それも無くなるのですね。
1995年の阪神・淡路大震災後「がんばろうKOBE」を掲げて日本一になったことは神戸に何よりの勇気と元気を与えてくれました。
私も阪神ファンではありますが、オリックスには特別な思いもあります。
なにより、「青濤館」といえば、イチロー選手です。
イチロー選手が入寮していた406号室は、今も「鈴木一朗」の表札がかかっていて、誰も入寮せずに保存してあるそうです。
大リーグに行った後も、オフはこちらを練習拠点にされていました。
今までも12月、1月には多くのファンが青濤館の前で一目見ようと集まっていました。
震災のこともありますし、スーパースターが育った貴重な施設です。
オリックスさんも神戸市も知恵を絞って、なんとか良い形で残してほしいです。
神戸市民として、またプロ野球ファンとして、そう願います。
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source : テニスショップ裏日記