あるテニス雑誌にフェデラーのインタビューが掲載されていました。2016シーズン始まる前のものです。
印象に残ったところだけ、少し載せます。お許しください。
-昨年は6つの大会で優勝したほか、WB、USOP、ツアーファイナルズで準優勝となりました。34歳での見事です。この結果を想像していました?
RF:とても良いシーズンで自分でも驚いている。想像できなかったし、まったく考えられなかった。ただ自分としては34~35歳あたりまでトップレベルをキープしたいと長期的なプランは組んでいた。「また1年過ぎてしまったのか。残念だなぁ」と思うことはあるよ。年齢を重ね、現役の時間が減っていくことにがっかりする。テニスをプレーするのがいまだに大好きなんだ。好きで好きでたまらない。身体もよく動くしね。
-TOPコンディションを保つために何か特別なことはしているのですか?
RF:自分の身体をよく理解しているのと、何をどうやるか、いつ休むか、いつトレーニングを始めるか、ピエール(フィットネストレーナーのバガニーニ氏)が手助けしてくれるからだ。重要なことは「毎年同じトレーニングメニューを消化しない」ことだ。僕には遊び心を刺激する気分転換が必要なんだよ。シュバース(遊び心)はこの年齢だととても大事な要素になる。12月のドバイでのキャンプでは新しい練習方法を考案してやってみた。ちょっとした変化があるだけでトレーニングをするのが楽しくなる。コンディションだけでなく技術面も工夫しながら練習したんだ。
-家族同伴で世界中を回っていますが、双子の娘さんはそろそろ学校に通う年齢ですが・・・
RF:我々と一緒に回ってくれるように先生を雇った。彼はとてもよくやってくれていて、家族一同ハッピーだ。子供たちが付いてこないなると、旅先での僕はつらすぎる。だからどうしても一緒に連れていきたいんだ。旅行を通して学ぶことは多い。僕ら家族は冷静に物事を観察しならがらツアーを楽しんでいるよ。
家族一緒であれば世の中の変化ことは覚えないし、力を合わせたり支えあったりできる。子供のたちにはなるべくノーマルライフを体験させてあげたいんだ。時々難しい問題にも当たるけど、スリリングでもある。物心のついた娘たちは滞在した街を離れる際に悲しい気持ちにはなるけど、考え方を変えて「またあの街にいけるのね」と喜ぶんだよ。彼女たちなりに時間の経過による変化を楽しんでいるだね。
私はとにかくテニスが好きというのは全く変わりないところ、シュバースという言葉が印象に残りました。遊び心からSABRも生まれたと思いますし、やはりどんな時でも好奇心旺盛に楽しまなくてはいけないことを教えてくれます。それと、娘と帯同するために先生を雇ったというのはビックリでした!ノーマルライフを体験させてあげたいと言ってますが、これはちょっと無理があるかなぁ??世界中を飛び回って、先生を雇っちゃってますから♪
でも、子供のころからいろんな世界を回るのは何より財産になるでしょうね。
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source : テニスのある日々