2016年4月24日日曜日

【バルセロナ・オープン】錦織は3連覇をかけて決勝へ。

バルセロナ・オープン、決勝は間もなくです。

やはり、決勝の相手はナダル。

一昨年の借りを返す時がきました。

準決勝のペール戦では昨年の借りを見事に返しました。

しかも

ー3
ー2


とペールを圧倒。
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錦織もまずまず調子がいいのでしょう。

そしてナダルも全盛期とは言えないものの調子を上げてきています。

今回のバルセロナは錦織は2連覇中。

優勝してポイントキープなので絶対に優勝が欲しいところです。

ジョコビッチがコケたモンテカルロでは見事にナダルが優勝しました。

錦織にとってマスターズ1000の大会は喉から手が出るほど欲しいものですが、その大会でサクッとナダルが優勝して当たり前のようにマスターズ1000を獲得しています。

そのナダルを是非クレイコートで破ってほしいですね。

しかし、今となっては500の大会くらいではメディアは騒いでくれませんね(-_-)

もちろん、昔に比べて夜のニュースでは結果を放送してくれるようになりましたが、若干錦織ブームは薄れてきているように思えます。

錦織はハードコートが一番得意と思われていますし、自分もそう思います。

しかし、日本人初の4大大会ジュニア男子優勝を成し遂げたのは、全仏です。

まぁ、ダブルスですけど。

クレイコートも得意なんでしょう。

スピードの不利が少し減るからでしょうかねぇ・・・今大会を見る限りですが伸び伸びとプレーしているように見えてしまいます。

もしくは、他のトップの選手がクレイを得意としないので他が下がるからか??

つまり、錦織はどのコートでもパフォーマンスを発揮できるのに対して他の選手はクレイだとイマイチ発揮できないのか・・・。

しかし、ナダル・ジョコビッチあたりは当然のように全てのコートで発揮してきます。

この壁を乗り越えなくてはいけません。

勝機はナダルのサーブはそこまで跳ねてこないのでバックの高い打点のリターンに苦しめられることはあまりないと思えます。

錦織の早いラリーの成長度とこの2年で早いテニスに移行してきたナダルの対戦が見ものです。


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source : テニス進化論