マドリッドオープン、錦織が未だ勝ったことのない相手、ガスケに
6-4
7-5
で勝利しました。
![]()
やっとこの呪縛から解放されましたね。
内容的には、終始、錦織ペースと言っていいでしょう。
そう、6-4、5-4までは・・・。
最後のサービング・フォー・マッチのゲームはいい面と悪い面が出ました。
いい面としては、強気に攻めていったところ。
しかし、悪い面としては、強気に攻めていって決めきれないところ・・・。
結果論でしかありませんが、私はメンタル的な部分だと思います。
何らかのプレッシャーは掛かるのは当然。
そこでそれまでと同じようにプレーして同じようにポイントを取れるかどうかにかかります。
40-15での回り込んでのフォアストレート。
結果、ミスでしたが、あのポイントがキーポイントでした。
ガスケだったから盛り返してこなかったと思われますが、ビッグ4であれば負ける流れでした・・・。
しかし、とりあえず勝ったことが大事です!
ここ半年といっていいかわかりませんが、自分のペースでプレーできない場合でも勝ちきる、もしくは自分から自分のペースに持ち込むことができるようになってきたのではないかと思います。
ガスケは巧みにペースを変え、最終的にガスケのペースにはまっていきます。
それを乗り越えたという事実が大事です。
これでベスト8に進出です。
しかし、昨年の成績はベスト4ですからもう一つ勝たないといけません。
相手はワウリンカを倒したキリオスか、モンフィスを倒したクエバスのどちらかです。
キリオスの爆発は怖いですが、順当に考えると大丈夫って思ってしまいます。
ここも突破して、またジョコビッチの壁にぶつかっていってほしいですね。
テニス ブログランキングへ
スマホで読んでくださっている方はページの一番下にあるデスクトップ版というのをクリックしてみてください。
また違った形で楽しめると思います。
戻す場合は、右上にスマートフォン専用~というのがあります。デザインに隠れて見にくいですがそこをクリックしてみてください。
source : テニス進化論