今年最後のグランドスラム
全米オープンテニス
が開幕しました。
錦織は第6シードになります。
一昨年、決勝に進んだ成績からもグランドスラムの中で一番優勝の可能性の高い大会です。
しかし、一昨年の時と違い、錦織のテニスも研究され、錦織の武器であったタイミングの早いテニスも当たり前になってきている現在は、錦織の優勝はなかなか厳しい状況です。
今年の錦織のグランドスラムは
全豪 準々決勝
全仏 4回戦
全英 4回戦
と良いように言えば安定して、悪く言ってしまうとソコソコ。
16シードまでの感じは以下の通りです。
【1】ジョコビッチ v.s. 【13】ガスケ
【9】ツォンガ v.s. 【7】チリッチ
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【4】ナダル v.s. 【15】バウティスタ・アグー
【10】モンフィス v.s. 【5】ラオニッチ
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【8】ティエム v.s. 【11】フェレール
【14】キリオス v.s. 【3】ワウリンカ
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【6】錦織 v.s. 【12】ゴファン
【16】ロペス v.s. 【2】マレー
錦織はというと、そうです、またマレーの山です。
ですから、優勝を期待したいところですが、まずは準々決勝までしっかりと体力を温存しながら進まなくてはいけません。
綺麗に4シードまでが先輩格で8シードまでが次世代、と分かれています。
ジョコビッチにチリッチが挑戦
ナダルにラオニッチが挑戦
ワウリンカにティエムが挑戦
マレーに錦織が挑戦
していく形です。
その先輩格を倒さないとベスト4はないよ、と言わんばかりです。
昨年、1回戦で負けてしまった錦織は1回戦のベッカーを破ればポイントとしてはプラスしかないのでここらで加算したいところです。
ベッカー後はノーシードにあたり、その次はコールシュライバー→ゴファン→マレーという流れ。
もしかしたらコールシュライバーはコケる可能性ありでマシューやマウあたりが上がってくる可能性もあります。
そうそう、デルポトロ君はフェレール山に入っています。
フェレールに当たる前に19シードのジョンソンに当たりますが、個人的にはティエムv.s.デルポトロが見てみたい。
そして、ワウリンカも破りベスト4あたりまで一気に来て欲しいです。
錦織もマレーを撃破し、準決勝でデルポトロと対戦なんてワクワクします。
トップハーフではチリッチがジョコビッチを破り、ラオニッチがナダルを退け・・・
ベスト4が
チリッチ
ラオニッチ
デルポトロ
錦織
とかなったら、眠れません・・・。
楽しみですなぁ・・・。
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source : テニス進化論