2016年11月27日日曜日

#体幹トレーニング No.5

4660323a



みなさん、こんにちは。トレーナーの橋本です。
 
体幹トレーニング5回目の配信は、
静→動へ」をテーマとしたトレーニングをご紹介します。
 
動きの中で体幹を意識的に固め「軸を作る動的安定性」のトレーニングです。

不安定な状況で、いかに軸をしっかり作れるかが、ボールコントロールの重要なポイントとなります。
是非、チャレンジしてみてください!



【1】フロントブリッジ片足開脚(片側10回×1~2セット)
 
◆開始姿勢
うつ伏せになり、両肘を肩の下につき、つま先を立てて身体を持ち上げます。
①開始姿勢
<ポイント>
・お腹の力が抜けていると、腰が反ってしまったりお尻が上に浮いてしまいます。
・上体が前後にぶれないように、重心を意識しましょう。

◆動作
上体をキープしたまま片足を大きく横に開き、つま先でタッチして足を閉じます。
<悪いフォーム〉
悪いフォーム①悪いフォーム②悪いフォーム③
   × 身体が倒れる     ×上半身が一緒に動く   ×お尻が浮いてしまう
<ポイント>
・動作中は体幹がぶれないように、重心を意識しましょう。
・足先だけを動かすのではなく、股関節から大きく動かしましょう。


【2】サイドブリッジ片足開脚(片側10回×1~2セット)

◆開始姿勢
横向きになり、下側の肘を肩の下につき、上体をあげます。
②開始姿勢
<ポイント>
・肩から足にかけて一直線になるように意識をしましょう。
・お腹の力が抜けて上体が下に落ちたり、身体が開かないよう注意をしましょう。

◆動作
上側の足を真上にあげて戻します。
<ポイント>
・足をあげるときはまっすぐ真上にあげることを意識しましょう。
・動作中、足首はしっかりと立てておきましょう。


【3】サイドブリッジ片足前後スイング(片側10回×1~2セット)

◆開始姿勢
横向きになり、下側の肘を肩の下につき、上体をあげます。
②開始姿勢

◆動作
(1)上側の足を少しあげ、体幹を保持したまま足を前方へ動かします。
(2)体幹はキープしたまま、足を前方から後方へ動かします。
<ポイント>
・動作中は体幹がぶれないように、軸を意識しましょう。
・足を動かすときには、足先だけで動かすのではなく股関節から大きく動かす意識をしましょう。
・動作中、足首はしっかりと立てておきましょう。





※ウォーミングアップ、トレーニング方法についての質問、疑問などがございましたら、

までお寄せください!質問および回答を当メルマガにてご紹介させいただきます。
(全てのご質問にはご回答できない場合もございますので、ご了承ください)


スポーツインテリジェンスHP

http://www.sports-intelligence.jp/


からだサポート【S.I メルマガ】登録フォーム

https://plus.combz.jp/connectFromMail/regist/cpfw9543

4660323a

スポーツインテリジェンスのトレーナー記事が誰よりも早く読める! 
メールマガジン「部活運営のヒント」(無料)の購読登録はこちら
 
source : ソフトテニス・オンラインBlog