2017年7月28日金曜日

グリップを変えて打ってみる。

これはオススメするワケではありません。

ストロークにしてもボレーにしてもサーブでも、一度はグリップを変えてみようかとチャレンジしたことはあるのではないでしょうか。

グリップの握りを大きく変えると体の使い方や腕の振りも変えていかないといけないので非常に危険な修正になるので気をつけましょう。

私は今、遊び半分でグリップを変えて打ったりしています。

元々、セミウェスタンくらいの握り方で、特に不満があるワケではありませんが、もう少しフラット気味に打ってみたいなぁ、と思いチャレンジしています。

フラット気味に当てることができれば効率よく力が伝わるということなので、結果としては楽に飛ぶのではないかと。

フェデラーがウィンブルドン優勝したのも影響大かもしれませんね。

当然、セミウェスタンから薄くする方向でやっています。

かといって、これだ!と思える域には達せず、イースタングリップでやってみたり、コンチネンタルとイースタンの間でやってみたり、とまだまだ模索中。

そんな中で思っていることは

手のひらのどこに力を入れるべきなのか

という点です。

当然のことながら人によって様々なんだとは思いますが、大体この辺のゾーンでグリップを支えて、押すような感じなのではないでしょうか。
IMG_2329.JPG

画像の線と線の間のゾーンです。

私は最初に人差し指の付け根から小指の下の手首のあたりを結んだ線で押す感じと教わりました。
IMG_2331.JPG

オーソドックスなイースタンになります。

当然、人差し指の付け根で押すような感じが必要になります。
IMG_2332.JPG

しかし、これでやると上手く力が入らない感じ・・・。

どちらかというと中指の付け根の部分で押すような感じにするとマズマズの押し具合になります。
IMG_2333.JPG

これで持つとコンチネンタルとイースタンの間のグリップになります。

フォアボレーがフラット気味に打つことが多いのですが、そのボレーのグリップがコンチネンタルより、やや厚めに握っているのでその打ち方のままストロークをしている感じです。

ちなみに、何度か載せていますがこんな感じのボレー。
フラットボレー

これにフォロースルーがついた感じでストロークを打っていますが、力不足なようです。

フェデラーを意識なんかしてはいけないと分かりつつも、頭の中はフェデラーみたいに・・・と思ってしまいます。

まだこれから色々と研究と進化を遂げる予定なので何とも言えませんが皆さんもどこで押している感じなのか、どこに力が乗っているのかチェックしてみてはどうでしょうか。


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source : テニス進化論