ロジャーズカップ決勝
フェデラー v.s. ズベレフ
は
6-3
6-4
のストレートでズベレフの快勝です。
これにより今季5勝目、通算6勝となりました。
しかも、イタリア国際に続いてマスターズ2回目の制覇です。
イタリアではジョコビッチを、カナダではフェデラーを破っての制覇ですから、かなりホンモノ感が強いですね。
敗れたフェデラーは、やや疲れも感じられましたが、無理をしない程度に、とも見えました。
フェデラーの年齢でツアーを回るには「オンとオフ」というかギアを上手く使って調整していかなくてはいけません。
当然のごとく、フェデラーの目標は全米制覇でしょうから、この辺の大会では7,8割程度でやり切らなくてはいけません。
そう考えるとグランドスラム以外の大会ではそういったトップの選手の100%もしくは120%のプレーは中々観られないんでしょう。
上手くそうならないようにできないもんですかねぇ。
それだけ激しいスポーツなんでしょう。
さて、錦織。
次戦のW&Sオープンは右手首を理由にスキップしたようですね。
多分、この故障は長引く、もしくは治らないかもしれません。
最悪、手術かもしれません...。
まぁ、勝手な想像なんですが。
どちらにせよ、全米も黄色信号とみていいでしょう。
W&Sオープンのシード勢は
1)ナダル
2)フェデラー
3)ティエム
4)ズベレフ
5)錦織→L.Lでティプサレビッチに変更
6)ラオニッチ
7)ディミトロフ
8)ツォンガ
です。
4シードまでが勝ち上がると
ナダル v.s. ティエム
フェデラー v.s. ズベレフ
という組み合わせ。
レジェンド v.s. ネクストジェネレーションという組み合わせになりますね。
中々見ごたえありそうな大会になりそうです。
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source : テニス進化論