またまたメールをいただきました。
「JRSA(日本ラケットストリンガーズ協会)っていいですか?」
う~ん?
何を持って「良い」というかはわかりませんが、私は入って良かったと思っています。
もちろん入っていないストリンガーの方も多いですし、それぞれの考え方次第ではないでしょうか?
※入会するには職業としてストリンギングに携わっていることと、
正会員1名か、賛助会員(メーカー様)2社からの推薦が必要になります。
私が入会したころは、「アナと雪の女王」が流行っていて、こんなことも書いていました。
(なので、結構最近なんですよ。)
Let It Go(ピアバージョン)
張り始めた頃は 怖いもの知らずで
ストリングマシンと ひとりのわたし
客が小声でささやくの
この店じゃ ダメなんだと
とまどい 傷つき
誰にも 打ち明けずに 悩んでた
それももう やめよう
習ったままの 張り方見せるのよ
習ったときの 初心になるの
何も怖くない 即張りも
少しは成長したわ
悩んでたことが 嘘みたいね
だってもう習ったわ 少しはできる
どこまでやれるか 自分を試したいの
そうよJRSAなのよ わたし
習ったままのセッティングをして
習ったことを思い出してみるの
二度と 適当に張らないわ
テンションロスに気をつけて
変形しない形を 想い描いて
信頼される先輩のように
上手くなりたい もう決めたの
これでいいの 張りを好きになって
これでいいの JRSA信じて
指導受けながら 張り出そう
少しも遅くないわ
ただ、これは間違っていました。
JRSAに「先生」がいて、入会すると「生徒」になれるのではありません。
「正解」があって、「答え」を与えてもらえるものでもありません。
自分で理想の形を見つけていくしかないということを最近感じています。
もちろん、各分野のエキスパートの先輩方が数多くいらっしゃいますので、
上達や店舗運営のための方法、知識、情報などを学べる場ではあります。
何でもそうだと思うのですが、環境を活かすも、活かさないのも、自分の姿勢次第ではないでしょうか。
ま、ぺーペーの私が言うのも何ですが、死ぬまで修行ですもんね。
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source : テニスショップ裏日記