2018年3月5日月曜日

負けとの向き合い方  羽生善治

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負けとの向き合い方
「前の結果の残像をいかに残さないで、次の対局を迎えられるかがすごく大事。勝っても負けても次に向かうこと。
負けて良いところは、今ある課題が明確にはっきりすること。今ある自分を見つめ直すことができる。
タイトル失うカド番が1年で10回もある時があった。ピンチや大変な状況に慣れることも大事だと思う。」
「今の日本人に1番足りないメンタリティは、修造カレンダーに書いてあるような事だと思う。カレンダー持ってます^ ^」

これは情熱大陸で羽生さんが言っていた言葉です。私は将棋を少しやるぐらいで、弱っちいですが、やると将棋とテニスは本当によく似てるなぁって思います。駆け引き、攻め方、崩し方、メンタル勝負、打ち手やプレーヤーのタイプ、1対1、騙し合い、戦略、勝ちビビり(最後の詰めの難しさ)とあげだしたらきりが無いです。

羽生さんは「以前にテニスと将棋ってよく似てますよね」って言ってたのを覚えてます。
体を使って将棋するのがテニスってよく思います。そんな中で、羽生さんが言うのも、負けや悪いイメージをなくすこと。
laver cupでフェデラーが「ナダルとダブルスをしていてわかったことがある。僕と同じで悪いプレーを引きずらない。忘れることができる。」

ずっと戦い続けて、国民栄誉賞を受賞した人の言葉は重く、テニスに通ずるものがあります。
頭と体をフルに使って本気で戦い、負けると本当に悔しい。最近では羽生さんも藤井6段に負けた時は悔しそうでした。

私も極度の負けず嫌いで、特に若い頃は周りも引いてたなぁ…
今は年齢もあり、受け止め方は違います。まぁすっごい悔しいのですけどね〜
でも、勝敗だけじゃなくて、ダブルフォルトや簡単なスマッシュやボレーがネットに突き刺さっても引きずらないことが大事ですね^ ^



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source : テニスのある日々