この日は自分が住む川崎市の春季市民大会でした。
会場は普段練習している等々力テニスコート。
自宅から自転車で10分。
いわばホームでの試合ということで、おのずと力が入ります。
男女それぞれ、年齢制限なしの「一般の部」から、上は「シニア70の部」まで、総勢119ペアがエントリー。
こうみると、川崎市もなかなかソフトテニスがさかんな市といえます。
さすが、『スポーツのまち・かわさき』です。
川崎市民大会は1人2種目までのダブルエントリーが認められているため、今回は「一般の部」と35歳以上の「成年の部」両方にエントリー。
しかもオールラウンダーを目指す身として、一般では前衛、成年では後衛としての出場です。
・・・と言うのもあながち嘘ではありませんが、実際にはチーム事情で今回参加者が少なかったことによるものです(汗)。
秋季はオープンエントリーとして、市外の人にも広く門戸を開いているのに対して、この春季は基本的には川崎市在住、在勤、在学、あるいは在クラブが参加条件となります。
今回は2ペアのみに留まりましたが、ゆくゆく武蔵小杉ソフトテニス練習会からも参加者を増やしていきたいと思います。
開会式では各年齢カテゴリーごとのランキング表彰がありました。
ソフトテニスをこよなく愛する川崎市民としては、いつかは「川崎市チャンプ」の称号を手にしたいところですが、今はチャレンジャーとして胸を借りて思い切りぶつかっていくのみです。
この日は隣の等々力競技場で川崎フロンターレの試合があったため、公園内はお祭りのように賑わっていました。
観るにせよ、やるにせよ、青空のもとスポーツを楽しむ。
なんとも清々しい休日です。
あまりに気持ちが良すぎて、芝生に寝そべってお昼寝したくなる気持ちを抑えて試合に臨みます。
各コートでさまざまな世代の選手たちが熱戦を繰り広げます。
ダブルエントリーということもあり、試合数は多かったのですが戦績は以下のとおり。
一般男子の部
予選リーグ1勝2敗
成年男子の部
予選リーグ0勝2敗
残念ながら、いずれも予選リーグ敗退でした。
ところどころで手応えのあるプレーはあったものの、自分よりも格上のペアを相手に勝ち切るまでには至りません。
まだまだ精進が必要です。
川崎市チャンプへの道はまだまだ遠いですが、この先何年でもチャンスはあるので地道にコツコツ上を目指します。
予選リーグ終了後のコンソレーションで1勝を挙げて、最後は勝って気持ち良く終わらせていただきました。
計6試合やって2勝4敗の負け越し。
体力的にはまだ動けたので不完全燃焼ではあるものの、たくさん試合ができて良い経験になりました。
次こそは上位入賞を目指して、練習、練習!
source : ソフトテニス・オンラインBlog