フェデラーはブレイクポイントを1度も握れないままチョリッチに敗北しました。。。4-6 4-6
まぁなんて書き出そうか悩んでしまいますが、私はこの試合ショックが大きいです。
というのも上海のような速いサーフェスで速いテンポで打ち合うのはフェデラーの一番の得意なところで庭なんですけど、チョリッチの方がテンポ良く、威力もあり完全に打ち負けてしまった…それも何度も何度も…主戦場のストローク戦で歯が立たなかった。悪夢のような光景でした。
さらにチョリッチは強烈なサーブをセンター、ワイドに見事に打ち分け試合の最初から最後までペースも変わらず、フェデラーに全くチャンスを与えなかった。チョリッチはものすごく調子が良かったのはあると思うのですけど、ゾーンとかではないし力がある。今まではコートカバー力があり、粘り強いディフェンス重視のテニスで攻守の切替えをうまく戦う選手でしたが、この試合は自分から攻め立てて打ち込んでいく。速いストローク戦でも全く問題なし。フェデラーにはエラーがでて体が泳ぎスライスでギリギリ返す場面ばかり。
こんなテニスがてきる能力があることと、まだ21歳であることを考えると、NO1の可能性がありますね。誰にでも勝てるテニス内容だったと思います。
といっても今日のジョコビッチ戦でどこまでのプレーができかですね^_^
ジョコビッチもズベレフを圧倒していて、調子良いですからね。すごい打ち合いになると思います。
そしてフェデラーは悔しかったでしょう。
いつも負けるにしても、色々な技術を駆使して、接戦に持ち込むフェデラーがサーブ返せず、ストロークも一方的だったわけですから。
それでもこの試合のチョリッチは仕方がなかったです。フェデラーの調子自体も悪くなかったと思いますし、チョリッチを褒め称えたいです。チャンスらしいチャンスはドライブボレーの時だけ…あぁいうワンチャンスしか来ないと思ってました。ミス痛かった。
次はスイスインドアですね。優勢して地元でボールボーイとピザ食べてほしいですね🍕
フェデラー「彼はサーブで私に多くのチャンスを与えなかったし、彼はそのままだった。自分のサーブをもう少し良くすべきだった。しかしそんなに悪くない。ラリーでは、彼が私よりもパンチ力があると思った。今週はテニスがたくさんあった、正直言って、プレーには満足しています...良い週でした。 USオープン後の私の反応については満足している」
“He didn't give me many chances on his serve, and for me to stay with him, I should have maybe done a better job on my own serve,” Federer said. “But then again, it wasn't bad either. And then in the rallies, I thought he had more punch than me. Maybe it's a lot of tennis this week, but quite honestly, I'm happy how I'm playing… This was a good week again. I'm happy about my reaction after the US Open.”
source : テニスのある日々