フェデラーはアンダーソンにストレートで勝利して準決勝へ進みます!6-0 6-4
1stsetは意外な展開でしたね。まさかのベーグルでフェデラーが取ります!
リアルタイムで見れず結果を知ってからみたので、1stsetはフェデラーのショータイムだったのかな?って思いましたが、アンダーソンの出来が酷く悪かったです。体にすごく力が入ってるように見えて、ぎくしゃくしていました。生命線のサーブもネットの真ん中にらあたるようなフォルトがあり、力んでましたね。その状態からさらにフェデラーはバックハンドスライスを有効に使ってエラーをもらった感じでした。
2ndsetになると、アンダーソンの力みが減り、ブレイクしたゲームはショットがあたりまさしたね。あのゲームはアンダーソンのショットが良かったとおもいます。
まぁあとはやっぱり4-4の7.8回デュースが続いたのを取れたのは大きかったです。長いゲームは試合を左右することが多いですね。どっちにいってもおかしくなかったのですけど、最後のバックハンドスライスのダウンザラインでポイントを取るあたりは、リアルタイムで見てたらしびれた瞬間だったでしょう。
何よりストレートで3連戦の2試合を省エネで勝てたのはとても大きいですね。フルセットのギリギリの勝利だとフィジカルもですが、メンタルが疲れてしまいますからね。そうなると優勝の道は遠くなるとおもっていましたが、これは優勝を狙えるペースではきてるかな?って思います!期待したいですね♪
フェデラー「第1セットは本当に堅実なプレーができたし、相手のサーブも良く読めていた。厳しい試合だった。彼は粘り強いと分かっていたし、相手が前に出てきたときは、パッシングショットで切り抜ける必要があるしね。最後は少し運にも恵まれたかもしれないけれど、勝ち抜けてとにかくうれしい」
シャポバロフについて
「ラファ(ナダル)や僕がとても若かった頃のプレーと比べると、プレー感覚自体はあまり変わっていない。僕はいつも10代の選手との対戦を楽しんでいる。エキサイティングなこと。ジョン(イズナー)にとって、そして僕にとっても、若い選手たちとプレーできるのはとても興奮できることだと思う。うまくいけばいい準決勝になるだろう」
「彼のWBでの試合をTVで見たのを覚えている。トロントで2,3年前に彼と練習した。彼はまだ幼かったね。エドバーグといて、レフティのヒッティングパートナーが必要だった。それでデニスがやってきて彼と練習した。彼は16、17歳だったろうか。今日と同じように彼は激しく打っていて『信じられない。彼は何歳なんだ。どれだけ上達するのだろうか』と思ったよ」
彼には強力なショットがあった、滑っていく素晴らしいサーブや多彩なショットを持っていた。それを見るのが好きだ、僕は彼が大好きだし、きっとこれからもっとデニスを見ることができるだろう」
「僕らがプレーをやめたら、彼らがテニス界をけん引していくことだろう」「将来は長椅子に座りながら、彼らが懸命に戦い抜く姿を見るのを楽しみにしている」
シャポバロフ「間違いなくこれまでの人生で楽しみにしていた対戦だ。このような大きな大会で彼とプレーする夢が叶うよ」
「ロジャーを見て育った、彼みたいに攻撃的になろうとしていたよ、何度もネットに出て。彼が(最近の)ジュニアはネットにあまり出ない、と言ってるのは知ってる。でも僕はネットに出てると思うし彼みたいにやろうとしてる。
憧れの雲の上のような存在の選手と戦う心境はどんなものなんでしょうね?夢物語というかね。嬉しくて仕方ないでしょう。精一杯頑張ってほしいとは思いますが、勝つのはフェデラーで…^_^
source : テニスのある日々