春季ジュニア大会も本選が始まっています。
当然、勝つ人もいれば負ける人もいますが、この結果が全てではありません。
大関に昇進した貴景勝関も言っていますよね。
「勝っておごらず、負けて腐らず。」
テニスも人生もまだまだ続きます。
頑張っていきましょうね。
さて、フランスでは、ラコステとテクニファイバーがタッグを組んで、「プチ・クロコ」というジュニア育成プログラムがスタートしています。
2月末、フランスで行われたヨーロッパ最大の12歳以下大会で、イギリスのBen Gusic Wan君が優勝しました。
先週は、テクニファイバー本社隣のコートで、フランス14歳以下No.1のAntoine Ghibaudo君が、プチクロコのチームリーダーの、アルノー・ディ・パスカル選手と練習を行いました。
アルノー・ディ・パスカルさんは、フランスのプロテニス選手で、シングルス自己最高ランキングは39位。
2000年シドニー五輪男子シングルスの銅メダリストです。
金メダルはカフェルニコフ、銀メダルはトミー・ハースでした。
3位決定戦で、フェデラーに勝って銅メダルとなりました。
日本でも、「ダンロップ・スリクソン・ジュニアチーム」や、「ヨネックス バモスJ」、「修造チャレンジ」などの育成プログラムなどもありますし、そこからプロになる選手も誕生しています。
この「プチ・クロコ」からも将来のトップ選手が誕生するかもしれないと思い、今から注目しています。
しかし、12歳から、ラコステウェアっていいなぁ・・・
日本でも販売してくれたらいいのに?
(でも、高いか・・・)
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source : テニスショップ裏日記