2019年11月14日木曜日

秋も深まり

こんばんは 

朝晩は、だいぶ気温が低くなり、
しかし日中の風はまだ温く、
着ていくものに悩む時期ですね。

9月、10月の悪天候が嘘のように、
最近の週末は小春日和が続き、
もう少し日が長いと良いのですが、
ソフトテニスには悪くない季節です 

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(写真と本件記事とは無関係です)

高校の県新人戦が終わり、
10日ほどが経ちました。

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高校の県新人戦は、
来春3月の全国選抜大会(愛知県)への
登竜門とも言える大会です。

団体戦でベスト8に進むと
12月の千葉県インドア戦に
出場する事ができますが、
その千葉県インドア戦で
優勝及び準優勝の2校が
来年1月の関東インドア(群馬県)へ
駒を進める事ができます。

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関東インドアには
関東8都県から2校ずつ、
男女とも16校が出場し、
上位6校が夢の全国選抜大会に
出場する事ができます

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高校野球の世界では、
3月の全国選抜高校野球大会を
「春の甲子園」と呼びますので、
同じ時期におこなわれる
ソフトテニスの全国選抜大会を
「春の甲子園」と呼びたくなりますが、
ソフトテニスの世界では
6月中旬におこなわれる
ハイスクールジャパンカップを
「春の甲子園」と呼んでいるようです 

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さて、県新人戦の団体戦では、
男子 木更津総合高、
女子 昭和学院高が優勝されました 

特筆すべきは木更津総合高。
以前の記事にも書きましたが、
高校で団体戦と個人戦がある
県の公式戦は、
5月   関東予選会
6月   県総体
11月 県新人戦
以上の3大会です。

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木更津総合高は、平成26年の県総体で優勝し、
そこから県公式戦の団体戦では
今回の優勝で17大会連続連勝 

もう、まる5年間ほど
団体戦では優勝を逃していません。

インドア戦に拡げてみても
平成27年のインドア戦決勝で、
昭和学院高に苦杯をなめているものの、
あとはズラリと優勝をつなげています。

団体戦といっても3ペア戦ですし、
高校生には思わぬ落とし穴が
あったりするものなので、
表には出ないピンチは
何度かあったとは思いますが
素晴らしい成績です。

そして、ご存じのように
ここ数年はインハイでも、
準優勝、3位といった
上位入賞が目立つ木更津総合高 

千葉県内では負けられない、
そういった自負もあると思います。

少し写真も撮りたいところですが、
残念ながら、木更津総合高には顔が利かず、
新しい世代になってから
まだ写真撮影やブログ掲載のご許可を
選手の親御さんに頂いていません 。
な、なんとかしないと 

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女子の団体戦は、
ここ数年、安定している3強に、
今回は成田高がベスト4に入りました。

こちらは、男子と違って
何が起こるか判らない部分もありますが、
昭和学院高の人材は豊富で、
カットサーブ巧者も何人かいますので、
12月のインドア戦では、
やや優勢というところでしょうか 

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そして、個人戦。
男子も女子も
団体戦優勝校のペアによる
同校対決となりました。

個人戦でも、木更津総合高の
遠藤・滝瀬ペアが抜群の強さで
2年生になって、5月の関東予選会、
6月の県総体、そして今大会と
3大会連続で優勝を飾りました 

遠藤・滝瀬ペアは、
団体戦でも一度も敗戦がなく、
夏の「きらめき大会」でも
「私学大会」でも勝ちっぱなしの全勝 

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今大会でも、遠藤・滝瀬ペアは
個人戦・団体戦ともに
全勝でしたので、
2年生になってから
県内の高校生の大会では
一度も負けていないという事になります。

気が早いようですが、
5月の関東予選会と
6月の県総体を連続優勝するようなら
5大会連続優勝という事になり、
無敵の小悪魔 齋木・𠮷野ペアの
5大会優勝に肩を並べる事になります。

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女子の個人戦は、
主立ったペアが上位進出されましたが、
3回戦辺りから
白熱の好ゲームが繰り広げられ、
思わず引き込まれてしまう事もしばしば。

千葉県のインドア戦では、
個人戦はおこなわれず、
団体戦のみですので、
出場するペアや
出場順なども興味深いところです。

今年は12月21日(土)に
いつもの船橋体育館でおこなわれます。
楽しみですね 

では、また~








source : ソフトテニス 勝手録