2020年1月28日火曜日

体に近いボールをフォアボレーで処理する

よくあることで経験もあると思います。

例えばダブルスの前衛に立っていて、特別難しいボールでもないのに体の近くにボールが飛んできてしまったばっかりに詰まった感じになりミス...

ありますよね...

そんな時の処理の仕方、今回はフォアボレーで処理する時の注意点です。

まずはいつもの通り動画を貼り付けます^ ^


ボレーは体に近いボールに限らず、腕とラケットが動かせない状況になってしまうとうまく力が出せないので、まずは腕とラケットが自由に動かせる環境を作ることが大切です。

特にフォアボレーは右の肩が後ろになるのでバックに比べて腕の動きが制限されやすくなります

そこで、「懐」を作ることを考えましょう。

体の近くにボールが飛んできた場合は邪魔になる右足を引いてボールとの距離をとれるようにしましょう。

ストレートアタックなど、ボールが速い場合には右足を引きながらインパクト

29AA7560-3F70-4D91-A574-BFC4AAC9F91C.png

24A12093-D3A0-4F31-96D9-1BA7B6AC4FD2.png

注意点として...

基本のフォアボレーの足の動きは

ステップ⇒右足⇒左足

ですが、この場合は

ステップ⇒左足⇒右足

という足の順番が違います。

ステップ
3B1AE8DF-DDBB-416C-B041-D909F2D9F8BE.jpeg

左足(ボールに合わせて)
C99EC82E-93B8-44F0-BA2E-2B5DC95F7B4E.jpeg

右足(ボールとの距離をとる)
FC6B1FAD-7AA3-41EA-8E5F-28F18762CE46.jpeg

この足の順番、リズムが違うので、練習する場合は実際にボールを打つ前に頭の中でイメージしてから練習してみてください!

ポチッとお願いしますm(__)m

テニスランキング

管理人のYoutubeチャンネルはこちらです!【テニスワンポイント動画チャンネル】


source : テニス進化論