2020年3月2日月曜日

AIR ZOOM ALPHAFLY NEXT%

私はマラソンファンでもランナーでもないのですが、東京マラソンには注目していました。
ナイキの厚底シューズの新モデルが出ると聞いていたからです。
(新規定が厚さ4㎝になって、新モデルは3.95㎝なんですってね。)

結果、上位30名中28名はナイキの新旧厚底シューズを使用。
その中で9名が新モデル「AIR ZOOM ALPHAFLY NEXT%」を使用。
日本新記録の大迫傑選手も使用していました。

AIR-ZOOM-ALPHAFLY-NEXT%

日本人選手10名が2時間7分以内という高速レースでしたが、その10名全てが厚底シューズを使用。
やはり、ナイキの新しいシューズの技術はすごいのだと思います。
もちろん、選手の努力、技術力向上があってのものですが、とんでもない技術であることを改めて感じました。

このシューズは、3月1日から一般発売でしたが、販売方法も良いと思いました。
(価格は、30,000円(税別)で申し込みもすでに終了しているようです。)
世界陸連の新ルールで4か月以上の市販販売実績が必要になりましたので急いだ面もあるのだと思います。

新作を購入できるのは以下の条件をクリアーしたランナーが対象で、3月1日にアプリから条件を満たしている応募者に対して購入の案内が通知されるそうです。(購入は先着順)
これ、なかなかのタイムですよね。
でも転売を防ぎ、本当に欲しいシリアスランナーに履いてもらいたいというナイキの想いもあるのでしょう。

販売場所:NIKE RUN CLUBアプリ内
購入方法:記録対象期間中にNRCアプリを利用して規定記録でフルマラソンを走り記録する
規定記録
男性…フルマラソンで、2時間50分以内
女性…フルマラソンで、3時間40分以内
記録対象期間:日本時間の2018年2月27日12:00~2020年2月27日12:00まで


経験の浅い方がこのようなシューズを履くことはおすすめできないとも言われています。
私が思うに、免許取りたてで、フェラーリに乗るようなもので、事故(怪我)のもとになることもあるのだと思います。
(違っていたら、ごめんなさい。)

テニス業界も見習うべき所がたくさんあるように思います。

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source : テニスショップ裏日記