JUGEMテーマ：スポーツ
タイブレークは、”濃縮された１セットマッチ”
１ポイントが重くなるので、緊張度も上がるし、
”確実なプレー”
が求められます！
ポイント４−１…。
ここで、守りにはいってしまい、
ポイント４−５！になっちゃいました！
ポイント４−１くらいになると、
”大事にいこう！”
なんて思ったりするもんです！
この”大事にいこう！”を勘違いしがちです！
”大事にいこう！”だから、
”大事になにもしないでおこう！”って思いがち…。
相手がミスしてくれるのを待ってましょう！
ってなっちゃうんだよね！
攻めにいってミスッちゃうのが怖いんだね！
以前までの「桑名杯」だったら、それでも勝てましたよ〜！
つないでいればミスしてくれましたから…。
最近の「桑名杯」はもうちょい、攻めていかないとね！
”確実なプレー”と”ただつないでいるだけ”
のバランスは、微妙ですね…。
特に、タイブレークは、緊張度も高く、どうしても一本取りたいからね…！
気がついてみたら、守りにはいっちゃってた…！
…みたいな。
だから、コートサイドの応援が、
強気！強気ね！
なんて声が飛ぶんだね！
さあ！ポイント４−５！逆転されましたよ〜！
………
……
…
おっと！ここで、相手が…
あせったか？！
無理してポーチ！大振り！ボレーをフカしてしまったっ〜！
だからいってんじゃん！
勝ち急ぐな！って…！
逆転してホッとしちゃったかな？
１−４から逆転した勢いそのままにいこうとしたのか？
それともいっきに！いこうとしたのか？
いっきに！
は、
あまりに
危険です！
ポイント５−４でしょ！
この一本取れたら、６−４でマッチポイントですよ〜！
マッチポイントになったら、相手はどうなる？？
さらに…
さらに…
さらに…
プレッシャーかかっちまうのです！
弱いひとは、マッチポイントになったらがんばるんです！
強いひとは、マッチポイントにして、プレッシャーかけてくるんです！
…なので、
マッチポイントの一本前をがんばってるんです！
もういちど繰り返します！
タイブレークは、”濃縮された１セットマッチ”
１ポイントが重くなるので、緊張度も上がるし、
”確実なプレー”
が求められます！
ポイント欲しい！欲しい！欲しい！
と、
あせって、獲物にとびかかっていったら、
お姉さまにかわされてしまうのです！
おぬし！まだまだ若いのぅ〜って！
「女子連テニス上達のカギ」アーカイブ
２０１２年７月２６日
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