2020年6月10日水曜日

ふたつの“氷山”

 “氷山”は、水面を境界に、水面上に目に見える部分と、水面下で目に見えない部分とがありますね……。

 ひとつめの“氷山”は、

 新しいことを覚えて、身につけていく“氷山”

 新しいことを練習しても、なかなか試合(水面上)には、現れません。

 しかし、水面下には、しっかり積まれているはずですから、もうすこし継続して、水面上に現れるまで積み上げていきましょう!

 ここで、「試合に反映されないから」などといって、やめてしまえば、まったくやらなかったことと同じ、

 もしくは、やっちゃった分、無駄だったってことになりかねません。

 ふたつめの“氷山”は、

 悪い癖を直して、生まれ変わる“氷山”

 悪い癖を直そうと練習しても、なかなか試合(水面上の氷)は、消えてくれません。

 なぜなら、水面下を削っているからです

 ある程度削れば、水面上の氷も崩れて消えてしまうでしょう。

 これが、何パーセント削ればいいのかは、その時々によって、まちまちです。

 少なくても済む方法……これは、とっておきです!

 それは、試合に勝つことです!

 勝ちは悪いことをも、すべて洗い流すパワーがあります!

 だから……

 勝てない人は、あまり考えすぎてはいけません!

 洗い流せないので、詰まってしまいます!
 
 その意味でも、

 「レッスン・練習積み上げたのちに、試合・大会!」

 パターンより

 「まず、試合・大会やってみたのちに、レッスン・練習」

 パターンのほうが、上達早いです!

 最後に、福田雅之助先生のことば

 「下積みとなれ!そして努力せよ!やがて上積みとなる。努力なしでは浮かびあがらない!」



「女子連テニス上達のカギ」アーカイブ
2010年9月5日


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source : 女子連テニス上達のカギ