昨日に引き続きバックハンドストロークの解説です。
本日は
「弾き型」バックハンドストローク
の解説です。
まずは、動画で。
昨日の「振り子型」に比べてラケットを振ってる感がでます。
これも分割して見てみましょう。
テイクバック
インパクト直前
フィニッシュ
お分りの方もいると思いますが、テイクバックの仕方が大きく違い ます。
昨日紹介した「振り子型」
本日の「弾き型」
ラケットの位置が全く違います。
ポイントも、もちろんその部分です。
昨日の振り子型では肘を引いてラケットの先端に意識を...と書きましたが、この弾き型では
グリップエンドに意識 を持っていきます。
なのでラケットの先端は前(体の横あたり)に残る感じになります。
以前に解説したフォアハンドのラケット面の残しに似ています。
以前載せたフォアの面の残しの画像
ちなみに、この時のフォアの解説ブログはこちらです
→http://fanblogs.jp/kingcrimson/archive/316/0
ヘッドが回しやすくなるためスピンはかけやすいです。
振り子型→ループさせて下から自然に上でナチュラルなスピン
弾き型 →打点周辺でヘッドをグリっと返して強制的にスピンをかける
スピンが多めに掛かる、スピンが掛けやすいというメリットに対して
デメリットは、ガシャリは出てきてしまう 、というところです。
当然ですよね。合わせていくような感じでなく打点付近でヘッドを返してスピンをかけるわけですから・・・。
リキまずスムーズにスウィングできれば解消していきますので練習してみてください。
どちらが正解というのはありません。
自分で選びましょう。
とりあえず、両方試すっていうのもアリだとは思います。
実際に私は両方をケースバイケースで使い分けていますので。
練習あるのみです!
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source : テニス進化論